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新聞紙上のパズル [遊び]
いつものように一面からざっと目を通していたら、円を切り欠いたような図がたくさんあるのが目に入りました。
例題を見たら、切欠きを合わせて円形にするという課題のようです。
これは小さなお客様来た時に遊んでもらえるかもしれないと思って切り抜くことにしました。
そのままだとペラペラで弱いので厚紙の板目紙に貼ることにしました。
綺麗に作るためには新聞紙にしわを寄せないことです。そのためには新聞紙の方に糊をつけ、台紙との間に空気をためないように押し出しながら貼っていきます。
糊が乾いたら図形の縁に沿って切り離します。
「お香立て」を作りました [生涯大学校]
前は同じ授業料だったものが、陶芸とか園芸のような趣味的な活動に税金を使うのはいかがなものかとイチャモンをつける方がいらして、今は、陶芸と園芸の授業料が随分高くなっています。
来年(2016年)3月には今のコースを卒業しますから、次は陶芸でもと考えていたのですが費用のことを考えるととても手を出せません。
ということで陶芸は縁のないものと諦めていたのですが、学園の粋な計らいで陶芸を体験することができました。
手捻りで成形するだけの体験ですが、何を作っても良いというのでreizanは「お香立て」を作りました。
後日、釉掛けがあったのですが、8月の猛暑の中を歩いていくのは辛かったので先生にお任せにしました。
夏休み明けの初日に完成品を受け取りました。出来栄えはほぼ想像していた通りです。
実際に火を点けてみて思わぬ発見をしました。線香を焚く臭いが全くわからないのです。家人に聞いたら仏壇の線香のにおいがプンプンしているとのことでしたから、臭覚異常のようです。
そういえば一週間ほどひどい風邪をひいていましたからその影響かもしれません。せっかくの「お香立て」も開店休業状態が続きそうです。
名探偵キャサリン [テレビ番組]
キャサリンこと希麻倫子(「きあさりんこ」だから「きゃさりん」)が活躍するミステリードラマといえば、かたせ梨乃さん主演でお馴染みですが、山村美紗さん原作では、アメリカ副大統領の娘キャサリン・ターナー(もちろんアメリカ人)が活躍する物語になっています。
最初のころは原作通りキャサリンはアメリカ人の設定だったのですが、かたせさんが演じるシリーズから日本人に設定が変わっています。
かたせさんより前のものを観たことのないreizanは、希麻倫子だからキャサリンというのをずっと信じていましたが、今度放送されるキャサリンの物語で実はアメリカ人だったということを知ることになりました。
その番組が、
2015年9月5日(土)21時~
テレビ朝日系で放送される「名探偵キャサリン」です。
NHK朝ドラ「マッサン」でヒロインを演じたあのシャーロット・ケイト・フォックスさんがキャサリンに扮するということですから楽しみです。
劇中で歌われる「愛燦燦」にも期待しています。(8月19日にBSプレミアムで放送された「あの歌に出会いたい ~シャーロットの 沖縄 歌探しの旅」で歌をご披露されていますが本当にお上手でした。ミュージカル「シカゴ」の主役をとるぐらいですから当たり前と言えば当たり前ですが。)
山村美紗さんと西村京太郎さん原作をテレビドラマ化するときには山村紅葉さんを出演させることというお約束通り今回も出演されています。紅葉さんファンの方にとってはこちらも楽しみです。
ティモレオン [推薦図書]
翻訳版も出ているはずなので地元の図書館のサイトで検索したら、案の定、「見つかりませんでした。」と表示されました。
こういう時頼りになるのは文京区立図書館です。そこのサイト検索したらやっぱり蔵書していました。それも翻訳版です。
ティモレオンの本当の名前は、ティモレオン・ヴィエッタといいます。雑種の犬の名前です。
ロンドンで有名だった作曲家の老人がイタリアで隠遁生活をしていて、そこに飼われているのがティモレオンです。
ところがある日、ハンサムな青年が訪ねてきて、ゲイの老人は青年を居候させます。やがて青年は自分を取るのか、犬を取るのかと迫ります。
已む無く老人は犬を遠くに連れて行って捨ててしまいます。そこからティモレオンが我が家を目指す旅が始まります。
旅の途中ですれ違った人々にまつわるエピソードがとにかく素晴らしいのだそうです。
Amazonのカスタマーレビューを見たら評価が高いです。★一つが一人だけいましたが、外国の方が買ってみたら英語で書かれていなかった苦情でしすから本の内容の評価ではありませんでした。
内容はセンチメンタルだけど残酷という感じのようです。著者は読者の甘い期待をことごとく裏切ってくれるそうです。
読んでみようかな。
鶏ささみといんげんの胡麻和え [料理の勉強]
図書館から借りている「和えもの」という料理本に「鶏ささ身といんげんのゴマ和え」のレシピが写真付きで載っていて美味しそうでした。家人に訊いたら「鶏ささ身」もあるとのことだったので家人に作ってもらいました。
一つは白ごまを切らしていたので黒ごまを使っています。もう一つはレシピでは2人分でささ身4本だったのですが、多すぎるとささ身2本にしてしまい調味料はそのままだったので水分量が多くなって照りが違います。
reizanは何をしたかというと、ただ食べるだけの人だけだったわけではありません。夕食のおかずを一品つくりました。
美味しいと評判の栗南瓜が手に入ったので「南瓜の煮物」を作りました。レシピはCOOKPADに投稿済のものです。(ここ)
何回つくっても本当においしいです。
reizan宅では、「ご飯炊き」「だし巻き玉子」「南瓜の煮物」「焼きそば」「にら豚」「きんぴら牛蒡」「叩き胡瓜」は、reizanの専任になっています。レパートリーを増やしすぎると負荷が増して疲れますので、将来の一人暮らしに備えてのんびりこっそり増やしていきます。
「終わり」の前には「始まり」があるものです [番外]
今年(2015年)の夏、半藤一利さんの「昭和史」を読み、映画「日本のいちばん長い日」を観て太平洋戦争の終結について良くわかりました。
対外的には終戦の手続きがあって日付が違ってきますが、国内では昭和20年8月15日が終戦の日ということになっています。
それは、いわゆる玉音放送で「終戦の詔書」が国民に知らされたからです。
ところで、戦争の終わりがあるとすれば始まりがあるはずですが、終わりばかりに注目してそのことをすっかり忘れていました。
戦争に至るまでの動きも「昭和史」に書かれているのですが、それ以外に「詔書」のようなものがあるのではないかと思いました。
そこで、ネットで検索したらいくつもヒットしました。なかでも次のサイトがわかりやすかったです。
http://www.geocities.jp/taizoota/Essay/gyokuon/kaisenn.htm 大東亜戦争開戦の詔勅
思った通り「開戦の詔書」がありました。
60's [番外]
1948年生まれのreizanは、1960年のとき12歳、1969年が21歳でしたから、60'sはまさに青春そのものです。
といっても1960年のときはまだ小学6年生でしたから洋楽には興味を持っていませんでした。
洋楽に芽生えるのは中学に入って英語を習い始めてからです。
でも、中学の英語って人を小馬鹿にしているようで好きになれなかったです。
This is a pen. なんて実生活では絶対に言わないと思いました。もっとひねって、
This is the Aladdin's magic lamp. とかを例題にすれば、定冠詞と不定冠詞の使い分けもわかるし、物の真贋にも関心を持つようになって好都合だと思うのですが、教科書をつくった人は日本語があまり得意ではなかったのかもしれません。
閑話休題
その60'sに関して、NHKさんがreizanに内緒で面白い番組を放送していました。新聞のテレビ番組欄には表示されていなかったのでreizanが気付いたときには5回目になっていました。(これが60'sの最終回でした。)
知ったかぶりの業界人の解説など一切なく、演奏者の名前と曲名が左下に表示されるものの、それ以外はただただ音楽動画が流されるだけという嬉しい番組です。
番組のタイトルは、「洋楽グラフィティー 90's/80's/70's/60's」で、不定期の放送になります。NHKのネットクラブに入って番組通知の予約をしておけば放送日時をeメールで知らせてもらえるようです。
洋楽グラフィティー 60's」(番組サイトはここ)
洋楽グラフィティー 70's」(番組サイトはここ)
洋楽グラフィティー 80's」(番組サイトはここ)
洋楽グラフィティー 90's」(番組サイトはここ)
90'sともなりますと、42歳~51歳のときですからさすがに洋楽とも縁が切れて知らない曲ばかりです。
あんかけ牛丼 [料理の勉強]
ナイロンコード [番外]
でも、reizanの使用目的は釣りではありません。草刈健太郎くんの交換用のナイロンコードとして購入しました。
一般的な刈り払い機のナイロンコードはφ2.4~3.0ですが健太郎くんのはφ1.0と細くて、刈り払い機の交換用ナイロンコードの品揃えのなかには有りません。純正品の交換カートリッジは6mのナイロンコードがセットされたものが2個で1,500円もします。
なんとか安い交換用のナイロンコードは無いものかと考えてテグス・道糸のなかで太さ1mm程度のものを探していたら40号に行き着きました。
あとは値段の問題ですが、最初に見つけたのは500m3,000円とか100m1,500円で二の足を踏んでおりましたら、別の日に今回のものを見つけました。
600mといえばナイロンコード120セット分になりますからいくらなんでも多すぎますが、千円ちょっとという価格であれば半分使い切らないうちに本体が壊れたとしても、本体自体が安いので本体を買い直せば残りのナイロンコードも無駄なく使えます。
もう一つ、その気になるのを後押ししたのはこの商品のカスタマーレビューです。
『草刈健太郎ようのナイロンコードとして、購入しました。使い切れないぐらいの長さですが・・・』
今年の収穫 [料理の勉強]
もう7年になりますが何も手入れをしてあげないのでこんなものです。これでも栗ご飯1回分ぐらいは出来そうなので、「焼き栗ご飯」をつくることにしました。
COOKPADで適当なレシピは見つかったのですが、なんと、栗は一週間ぐらい風通しの良いところに放置しておいた方が甘みが増すと書かれているではありませんか。
夕食の予定が変わってしまいましたが、あせって拙いものを食べるよりも、美味しいくなったものを食べた方が得ですから、今はネットの中に入れて吊るしています。
ガス抜きの為栗の鬼皮に切れ目を入れて、魚焼きグリルで焼くのが今から楽しみです。
ボケ防止には「きょういく」と「きょうよう」が大事 [生涯大学校]
それは、ボケ防止には「きょういく」と「きょうよう」が大事、ということです。
若い人は、「教育」を受けて「教養」を身に付けることが大事ですが、年寄りの場合は漢字が違います。”今日行く”と”今日用”にかわります。
- 今日、行くところがある
- 今日、用事がある
毎日の食事を作るのも用事の一種です。
最近、宅配弁当の事業者が増えてきましたが、こういうのは使わないに越したことはないようです。
一人暮らしで体もきかなくなって料理ができないようなら使うのもやむを得ないと思いますが、元気なうちは料理をした方が良いですね。
別に体が動かないわけでもないのに宅配弁当だけで暮らしていると、外出の必要もなくなるし、今日のメニューを考える必要もななくなって、あとはどんどんボケていくばかりです。
今は作ってくれる人がいたとしてもその人が先に逝ってしまったら大変ですから、そういう人も交替で料理当番をする習慣をつけるといいですね。
年寄りにとって、「今日、行くところある」、「今日、用事がある」というのはとても良いことです。
reizanの場合はどうかというと、携帯電話のカレンダーを見てみますと2015年10月にはこれだけ用事のある日(灰色の網掛け)があります。
テレビのリモコンを買いました [便利グッズ]
reizan宅のテレビ事情は、46型のプラズマテレビがリビングにあります。これは消費電力が570wと高くて電気代がかさみます。
そこに、いらなくなったテレビをくださる方があって、32型の液晶テレビも置いています。こちらは消費電力63wですから普段はこちらを見ることが多くなりました。(これで月の電気代が3~4千円安くなりました。)
そのほかに和室に19型の液晶テレビがあったのですが、お盆に来たお客様がテレビを持っていないというのであげてしまいました。
普段はほとんど使わないものだったのですが、やはり無いと不便を感じることがありまして、別の方がテレビをくださることになりました。
届いたのは2008年製の20型液晶テレビできれいに映ります。ところがリモコンがありませんでした。本体に電源スイッチとチャンネル切り替えと音量調整のボタンが付いていますので見ることはできますが、なんとも使い勝手が悪くて不便です。
そこで、ネットでリモコンを探してみました。
純正品の中古がオークションで1,500円~2,000円ぐらいです。いろんなメーカーのテレビに使えるマルチリモコン(汎用リモコン)もそのぐらいです。
でも、リモコンに欲しい機能は、電源オン・オフとチャンネル切替とボリウムとオフタイマー設定ぐらいで、あとは番組表閲覧機能も付いていると嬉しいかなというぐらいで、ほかのごちゃごちゃしたボタンは使いこなせないので要りません。
そういうシンプルなのがいいなと思いながら探していたら「ELPA かんたんリモコン RC-TV005」というのがありました。
とてもシンプルです。Amazonの値段で1,100円~1,200円です。
これかなと思ったのですが取説を見たらオフタイマーの機能がなさそうです。これでは使い勝手が悪いのでボツにしました。
ほかのを探していたら今度は「オーム電機 OHM かんたんTVリモコン AV-R210E」というのがありました。
これもマルチリモコンですが、数字ボタンがないという思い切った商品です。
カスタマーレビューを見ると、やはり数字キーは欲しいという意見がありますが、よく見る局を一つだけ登録する機能がありますので、そこに5チャンネルを登録しておけば、「よく見る」キーで5チャンネルを呼び出してチャンネル上下キーで目的のチャンネルを探せばそれほどストレスは感じないと思います。
問題はオフタイマーですが写真を見ても見当たりません。でも取説を見たら、「オプション」キーを押すとオフタイマーの設定画面に入っていけることがわかりました。
あとは値段ですが、これがなんとAmazon価格で699円しかしません。もうこれで決定です。即注文を入れました。
そして届いたのがこれです。
shakuhachi de NEKO funjyatta [尺八演奏]
そうやって課題を頭にインプットしておくと思わぬ時に案が出てくることがあります。今回はバスに乗っているときに「猫ふんじゃった」のメロディーが頭の中で鳴りだしました。
閃いてもすぐに忘れてしまいますから、すぐに携帯電話にメモします。そして帰宅してから尺八で演奏可能かどうか確認作業をします。
「猫ふんじゃった」はピアノを習っていない子供でも弾ける簡単な曲の代表です。ただ、普通は楽譜を見ることはしませんので楽譜があるかどうかが問題です。
ネットで無料楽譜を検索したらいくつかありました。そのなかから原曲そのままのものを選んで尺八譜に書き直すことにしました。
ピアノで弾くときはほとんど黒鍵だけで演奏できますが、楽譜を見るとなんと#が六つもついています。
1尺8寸管で音譜通り吹こうとしても困難です。一つひとつの音はすべて出せるのですが、ほとんどが特殊音符になりますので曲として演奏するには運指がついていきません。
最低音はC#ですが、全体を半音上げて(移調して)最低音をDにして、1尺8寸管の尺八譜にすると少し易しくなります。(この尺八譜を1尺9寸管で演奏すると元譜の高さになります。)
そういう条件で都山式尺八譜をつくってみました。
健康講座を受講しました [地域活動]
今回は、二次医療圏の救急基幹センター指定を受けている市内の病院の看護部長さんたちをお招きして健康講座を開催してくれました。
講師を担当してくださったのは、看護部長さん、健康運動指導士さん、管理栄養士さんの3名です。
看護部長さんは、「健康寿命」について話してくださいました。
日本人の平均寿命は男女とも世界一、二を争っていますが、そこでは生きているということだけが条件です。
ところが元気に暮らしている健康寿命ということになると平均寿命よりずっと低くなります。
平均寿命と健康寿命の差の年数は、女性で約12年、男性で約9年です。
日本人の男性の平均寿命がようやく80歳に届きましたが、平均的に見れば健康に暮らしているのは71歳までということです。他人にも家族にも迷惑を掛けずに逝くというのが最近の老人の多くが目標としている最後ですが、現実はなかなか厳しそうです。
平均値通りにいったとしたらreizanの場合は、元気に暮らせるのはあと4年しかありません。口ではいつ死んでもおかしくないようなことを言っていますが、もしかしたら百歳まであと33年生きるかもとタカをくくっていましたが、現実は予想外に厳しそうです。
だから、看護部長さんから示された「健康長寿に必要な3つの条件」は守らなければと思いました。
今年初物の栗ご飯 [料理の勉強]
自宅で収穫した栗を天日干しして、甘味が増したら「焼き栗ご飯」にする予定でしたが、その予定日にreizanがパソコンに熱中していたら家人が栗ご飯を作ってしまいました。
だから焼き栗ではなく普通の栗ご飯になりました。
家人が使ったのはSTAUB(ストーブ)の鍋です。一緒に写っているのはLE CREUSET(ル・クルーゼ)の鍋です。
家人はreizanの嫌いなテフロン加工の鍋やフライパンが大好きという変わった人ですが、鋳鉄の鍋も使っているようです。
reizanがご飯炊きに使っている「蓋がガラスのご飯釜」に勝るとも劣らない炊きあがりに、自分がご飯名人と思っていたreizanとしてはショックでした。
ル・クルーゼの鍋はreizanが南瓜を煮るときに貸してもらいますが鋳鉄の鍋は使いやすくて良いです。 でも、ご飯炊きは「蓋がガラスのご飯釜」で極めたいと思います。
長寿を祝う会 [地域活動]
自治会主催で老人クラブが運営する「長寿を祝う会」に参加しました。
参加者が皆高齢者ですから「敬老会」ではなく「長寿を祝う会」という名称なのだそうです。reizanも高齢者の仲間入りをしていますから自信をもって参加しました。
プログラムは、12時からが老人クラブの月例会で、12時半からが祝う会です。
例会では新入会員の男性の紹介がありました。席がreizanの隣だったので年齢をお聞きしたらreizanよりも1歳上でした。
60歳で加入してから7年。その間に何名かの新規加入がありましたが男性はすべてreizanより年上でした。
だからいまだにreizanが最年少です。
例会が済みましたら老人クラブ会員以外の方も入場して、自治会長や来賓の市長さんの挨拶などのセレモニーがあり、その後、会食、演芸会となりました。
自治会が費用を負担してくれて豪華な弁当が振る舞われました。
尺八とピアノの共通点 [音楽理論]
その際に、「黒鍵を中心に弾くので、ピアノを習っていない子どもでも弾ける有名な曲です。」と注釈をつけてお渡ししたのですが、「猫ふんじゃった」の曲をご存知でした。
それだけでなく、「黒鍵は、ツレチハロなんだよね。」と仰います。
ツレチハロは尺八のロツレチハ(1尺8寸管でD・F・G・A・C)の途中からはじまっていますからF・G・A・C・Dになります。これは当然移調した場合の話ですが、音程の差が次のようになりますから黒鍵の並びとは合いません。1音半差の位置が違います。
- ツ⇔レ 1音(半音2つ)
- レ⇔チ 1音(半音2つ)
- チ⇔ハ 1音半(半音3つ)
- ハ⇔ロ 1音(半音2つ)
- C#⇔D# 1音(半音2つ)
- D#⇔F# 1音半(半音3つ)
- F#⇔G# 1音(半音2つ)
- G#⇔A# 1音(半音2つ)
実は違っていなかったのです。その先生の頭のなかでは、黒鍵が3つの方からスタートしていたのです。
- F#⇔G# 1音(半音2つ)
- G#⇔A# 1音(半音2つ)
- A#⇔C# 1音半(半音3つ)
- C#⇔D# 1音(半音2つ)
ちょっと気になる幟 [雑感]
「丼」という漢字の読みは、(どんぶり)と(どん)がありますから、(どん)に対して(ぶり)を付けているということだろうと思いますが、一般的には牛丼とか天丼のように、前に何らかの文字があって最後に付くときに「〇〇丼」のように(どん)を使います。
「丼」の字が、「丼物」のように前にあるときや「丼」単独の時は、(どんぶり)と読むことが多いようです。
だから普段「丼ぶり」という書き方に接していないので、見た瞬間に気になってしまいました。
パソコンの文字変換では、「どんぶり」を変換 すると「丼」になりますが、変換を続けると「丼ぶり」というのも出てきます。
国語は時代の要請に従って変わっていくものだと言いますので良いのかもしれませんが、年寄りには気になります。
でも、幟の真ん中に「丼」一文字だけだったら、これはこれで何が言いたいのかわかりにくいかもしれません。デザイン的にも余白が多過ぎです。
近所のスーパーが再開しました [番外]
以前とは別の業者さんでの再開です。この業者さんはすでに地元で何店かを展開しており、品揃えも多く、惣菜が美味しいと評判です。(前のスーパーが閉店したあとの時期に開店した弁当屋さんにとっては脅威かもしれません。)
当地は25年前に開発された住宅地ですから、大半の人が6、70代になっています。
年寄りのまちですからスーパーが近くにあるのは本当に助かります。reizan宅からは400mですから、不動産関係のルールに従って計算すると徒歩5分の距離になります。
開店初日は用事があって行けませんでしたが、家人が買い物に行ってお土産をもらってきました。
中身は紅白まんじゅうで白い方をreizanに残しておいてくれました。
この道路が渋滞するのを見たのはこの地に住み始めてから7年間で初めてです。
スーパー閉店中は遠くまで買い物に行っていましたから、一回の買い物で数日分を買って自転車の網かごだけでなくハンドルにも左右にレジ袋をぶら下げていましたので傍目にはホームレスさんのように映っていたことだろうと思います。
でもこれからは必要な時に必要なものだけ買いに行けばよいのですからスマートに暮らせると思います。
嬉しいことは近さだけではありません。店を覗いてみたら、なんと棒ラーメンが充実しているではありませんか。
最近は、多くのスーパーがマルタイ棒ラーメンを置くようになったのですが、
ガス会社の料理教室 [料理教室]
今回のレシピは次のとおりです。
- かぼちゃのポタージュ
- 魚のソテー ~バルサミコ風味ソース~
- 季節の野菜グリル
- ガトーショコラ
今回は、何回か一緒になったことのある常連の男性とreizanが既体験者で、あとは全員女性で初めての参加でした。
女性が迷っているときには、何回も参加したことがあるのがばれないように気を使いながらさりげなくアドバイスをしてあげました。
(自分自身、初めて参加した時に先輩面して仕切る人がいたりすると白けてしまいますから)
最初は時間のかかる「ガトーショコラ」から作り始めました。reizanは卵の白身の泡立てを担当しました。
魚のソテーは秋刀魚を使いました。生涯大学校で、頭を半分切って内臓を引っ張り出す方法を習っていましたので、内臓を取るときは皆に見えないように注意しながら先生と違う方法でしました。(料理教室の翌日に日テレで放送された「あのニュースで得する人損する人」でreizanが使った技が紹介されていましたので、秘密の技が秘密でなくなってしまいました。)
「季節の野菜のグリル」はバターを加えてアルミホイルで包み焼きしたものです。
完成したらみんなで昼食です。今回の主食は市販のロールパンです。
迷惑メール [知識・情報]
最初は、「留守番電話をお預かりしております」というお知らせメールを装っていました。
これだけだったらうっかりURLをクッリクしたかもしれないけど、25件も預っているというのは怪しいと思ってreizanに声をかけてくれました。
「猫ふんじゃった」の箏譜を作ってみました [三曲]
忙中閑有。久しぶりに何にもしなくて良い日がありましたので、暇つぶしに「猫ふんじゃった」の箏譜を作ってみました。
(ピアノ譜を箏譜に直す方法は、ここ)
最初に五線譜上で、各音の出てくる回数を数えます。
箏は13絃ですから頻繁に出てくる音をその13本に割り当てます。それ以外の音は、すぐ下の絃の柱(じ=フレット)の左側を押す「押し手」という手法を使って音程を上げ、必要な音を作ります。半音、一音、一音半、高い音が作れます。
ただし、押し手は前後の運指との関係でやりにくい場合もあって、いつでも絶対に出来るというわけではありません。実際にやってみないとわからないところがありますが。reizanは弾けませんのでお箏の先生に試奏していただくしかありません。
取りあえず、そういう点は気にせずにつくったのが次の譜です。ピアノで弾く場合と同じ高さにしています。
尺八を構えると唇が開く人が多い [尺八演奏]
事前に要領を説明したうえで「吹こうとしてはダメです。」と言っているのに無視されてしまいます。本当は息を吐く感じです。
その違いは、「吹く」場合は火吹き竹を吹くような勢いをつけますが、「吐く」場合はかじかんだ手に息を吹きかけるような感じです。そのままではすぐに息が切れてしまいますから、唇の隙間をできるだけ細く薄くして息を吐くのです。
reizanが説明している要領は次のとおりです。
- 腹式呼吸で息を吸って唇を閉じる。
- 唇を閉じたまま腹圧をかけて「プー(PUー)」と発音する。(慣れたら「プー」と言わなくても同じ状態が作れるはずです。)
- この時唇がめくれるのでその状態を維持しつつ、それ以上唇が開かないようにしながら息を出し続ける。
たったこれだけです。
これを実際にやっていただくわけですが、最初は尺八を持たずにやります。(ストロボを使ったら変な色になってしまいました。)
敬老の日にボランティアの梯子をしました [地域活動]
理事長さんの目当てはreizanの尺八演奏ではなく、一緒にお箏を演奏する95歳の女性です。施設に入所されている方も同年代かそれよりも若い方ですから95歳が頑張っている姿が良い刺激になるという目論見です。
出演するのは、お箏の先生とそのお弟子さんの95歳の女性とreizanの3人です。
当日の朝、理事長さんの運転するクラウンハイブリッド車に便乗させていただき施設に向かいました。
施設の公式サイトによると、平成8年の開設で、定員は介護福祉施設54名、短期入所生活介護16名、ケアハウス15名。そのほかに通所介護、訪問介護、居宅介護支援事業もやっておられます。
敬老祝賀会には家族の方も来られていて、小さな子供さんの姿もちらほら見えます。
プログラムは、理事長挨拶や長寿者の顕彰のあと芸能披露となりまして、最初は職員さんの踊りが二つありました。
続いてボランティアの出番です。初めに、開所以来のボランティアグループによる踊りです。曲種もいろいろで扮装もそれに合わせてとっかえひっかえ飽きさせません。
サザエさんの主題歌に合わせて踊るときは、それぞれが出演者のキャラクターの扮装をして楽しませてくれました。
知らない名前のグループだったのですが、メンバーの中に生涯大学校の同期生が二人おられました。
その後が三曲の演奏です。「八千代獅子」を演奏しました。祝儀曲ですから当初はセレモニーの直後を予定していたのですが、理事長の紹介だからと職員さんが気を使って大トリに回されたらしいです。
翌日には理事長さんが直接写真を届けてくださいました。真ん中が95歳の方です。
ドア・ツー・ドアで送迎していただけるし、爽やかな好天の日だったのでreizanも着物にしました。(襟元が開きすぎているのが気になりますが、雰囲気づくりには良かったのではないかと思います。)
手前の方には天秤棒で桶をかついだ人がいます。その右にはお地蔵さんの姿があります。
控室の前には、畳3、4枚分ぐらいの大きな絵がありました。
実物を拝見するまでは正直あなどっておりましたが、感服いたしました。
福祉施設を始めた経緯もお聞きしました。東京で二つの会社を経営されていて厚生施設にと土地を探していたのですが、ご母堂が90幾つになっていたので親孝行のつもりで方向転換して介護福祉施設に切り替えたそうです。
20年ぐらい前は、介護福祉施設の需要も低く、周りからは変なものに手を出したように見られていたらしいですが、今では最先端の事業としてその人たちも応援してくれているそうです。
昼からは近所(徒歩4分ぐらい)の「サービス付き高齢者住宅」に出向いて三曲の演奏をしました。
この施設の職員さんとして勤めているお箏の先生のお弟子さんが午前中の施設訪問の話を漏れ聞かれて、良かったらうちでも演奏してくださいという話になり、その方も含めて4人で演奏することになりました。
居室数23のこじんまりした施設です。演奏は多目的リビングで行いました。
お客様が入場される前に試奏してみましたが、よく響いていい感じです。ピアニッシモの音でも良く届きそうです。急に上手くなったような気になります。
介護がメインの施設ではありませんからお元気なお年寄りが多くて半数以上の方は歩いて聞きに来られました。
演奏曲目は、「八千代獅子」をメインに、箏だけで「さくらさくら」、箏と尺八で「荒城の月」、それから尺八だけで「紅葉」と「ふるさと」を演奏しました。
童謡・唱歌のときはお客様に思い出し歌いをしていただきました。(思い出し歌いは、歌詞カードを印刷する必要もないので手が掛かりませんし、お年寄りには思い出す努力が課せられるので頭を使うことになります。)
ただ聞くだけでなく参加するというのは楽しさが増すみたいです。今後の参考になりました。
「沼サン」にチャレンジしました [料理の勉強]
特徴は、大量の千切りキャベツをはさむことです。
作り方は、2枚の薄切り食パンを準備し、1枚にはとろけるスライスチーズを置きその上にロースハムを置いて、もう1枚の何も載せていない食パンと並べてトーストします。
トーストが終わったら、ハムの上に、少量のマヨネーズと黒胡椒を絡めた少量のスライス玉ねぎと大量の千切りキャベツをこれでもかというぐらい載せます。
キャベツの上にもう1枚のトーストパンを載せ(間に他の具材を挟むのもフリーです。)、上から押さえつけて完成です。食べやすいように切っても良いです。
今回はキャベツの間に薄焼き玉子を入れてみました。(ちょうど白身の塊のところで切れたので彩りが悪くなりました。)
「燃える延長コード」がありました [知識・情報]
どこの店だったか忘れましたが100円ショップで延長コード2本を買った記憶がありましたので現物を探しだしました。
見分け方の図が出ていたので現物と情報と比べてみました。
《見分け方》
寝室のラジオのAC電源が壁のコンセントに届かないため、電源アダプターに接続して延長する目的で2本買いました。
しかし、狭い場所にコードを這わせるのでなかなか作業する気にならず放置したままになっていました。だからreizan宅は焼けずに済みました。ずぼらで良かったというのは初めての経験です。
これから返金していただきますが、店までの往復にバス代が420円かかりますから店に持っていくのは嫌です。フリーダイヤルで他の方法を教えてもらえるようなので訊ねてみます。
ついでに、後学の為、消費税の扱いはどうなるのかも聞いておこうと思います。たったの16円ですから帰ってこなくても別にどうでも良いのですが、商品を買ったときに払った消費税は返品によって戻るものなのか、それとも開封したから消費したことになって戻してくれないのか、その点が知りたいです。
指定されたフリーダイヤルに問い合わせをして返品要領がわかりました。
最初に最寄りの店に返品するよう言われますが、往復のバス代に420円かかることを伝えると別の方法を案内してくれました。
佐川急便に回収を委託していて、回収後現品を確認したうえで、1個当たり108円(消費税込み)を自分の銀行口座に入金してくれるそうです。そのため氏名、郵便番号、住所、口座番号という大切な個人情報を伝えることになります。
個人情報が漏洩するかもしれないという覚悟の元で、情報を伝え返送することにしました。
迷惑ソフト [知識・情報]
そう思って見ると怪しいところだらけです。(推奨)というのも誰がどう推奨しているかわかりません。
念のため「WinZip Driver Updater」で検索したら、よくない評価が並んでいました。パソコンユーザーの不安をあおりながら最終的には意味のない有料ソフトを売りつけられるらしいです。
reizanはこの二つを読んで無視することに決めました。
不要な迷惑ソフト(ここ)
入れるなWinZip Driver Updater(ここ)
本当は広告も表示ししてほしくないのですがその手段はなさそうです。
墜落、落下、転落 [知識・情報]
Yahooニュースには記者さんはいません。担当の方が、契約しているニュース会社から提供されたニュースを取捨選択してユーザーの関心のありそうなものだけをピックアップしています。
パソコンの画面に表示されるようになる前に見出しを付けます。この文字数は13文字と決まっているそうです。
13文字以内で内容を簡潔に要約し、ユーザーの関心を引くような見出しを考えるのが仕事です。
前職が新聞記者さんとか雑誌記者さんが多かったような気がします。
そのYahooニュースでクエスチョンマークの見出しがありました。『アーケードから落下14歳重体』です。
「ニュートンが見ている前でりんごが落下した。」と言いますが、「りんごが墜落した」とか「りんごが転落した」とは言いません。
一方、「りんごの木に登っていた人が落下した」とは言いません。
人が落ちる場合は大概「墜落」か「転落」です。登山の場合は「滑落」というのも有ります。
では「墜落」と「転落」の使い分けはというと、途中何も触れずに万有引力の法則に従って着地点まで落ちるのが墜落で、斜面や法面に接しながら落ちるのが転落です。
今回の事故の場合はアーケードのガラス屋根を踏み抜いて落ちているようですから、「アーケード踏抜墜落14歳重体」の方がわかりやすいと思います。
飛行機は物ですがこれが落ちた時は落下ではなく墜落の方を使うようです。山道を逸脱した車も落下ではなく転落と言うようです。どちらも人が乗ってるからでしょうか。
reizanの場合も落下人生ではなく転落人生と言うのが相応しいかもしれません。
Who Are You [テレビ番組]
テレビ番組の話ですが、最近、夜9時からの2時間ドラマ(ミステリー・サスペンス)がつまらなくなったような気がします。もともとつまらなかったことにようやく気づいたということかもしれませんが。
同種の番組では後発のテレビ東京で放送される受賞作を原作としたものや今野敏さん原作のものは結構見ごたえがあるのですが、ほかのは犯罪の設定などがマンネリで食傷気味になっています。
そういうことで最近は1時間物の海外ドラマ(主に米国)を観ることが多くなっています。
テレビ東京12時40分からの「CSI:科学捜査班 シーズン13」は録画してでも観るぐらい楽しみにしていたのですが終わってしまいました。
放送の冒頭に流れるThe Who の「Who Are You」(Who Are You ? Who who,who who?というリフが印象的)が聞けなくなるのもさびしいです。
と思っていたら、BS無料チャンネルの「Dlife」(チャンネル258)で放送されているではありませんか。見ていないシーズンのものなので嬉しくなりました。Who Are Youも聞けます。
Dlifeの公式サイトを見たら、なんと「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿」まで放送されています。そのほかにも観たことのないミステリー・サスペンスドラマがいくつもあります。これは楽しみです。
難点は、同月中に同じ話が何回も再放送されたり、放送曜日時刻が一定でないという点です。
新聞の番組表だけではわからないのでテレビの番組表で内容チェックが必要になりそうです。
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