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ステンレスに穴をあける [大工の勉強]

煮玉子50個を作っていて思ったのですが、reizanが愛用している20㎝のステンレス平鍋は蓋(厚さ1㎜)に蒸気抜きの穴がないため中の具合が推測しにくくて不便です。

元はツマミの横から蒸気が抜ける構造だったのですが、ツマミが劣化して壊れたのでreizanが市販のツマミを買って修理したのです。だから蒸気の出口がなくなってしまいました。

1回で終わる調理のときはまあ何とかなるのですが、卵50個だと5回に分けて作りますから前の熱が残っていたりして調子が狂います。その時に蒸気穴から蒸気が噴き出すようになっていれば中の様子がなんとなくわかります。

やはり蒸気抜きの穴が欲しいと思ったので自分で穴をあけることにしました。

ステンレス用のドリルの刃先は鉄工用とは別ですし、まして木工用は絶対に使えません。確か、ステンレス用も持っていたはずだと思って工具箱を覗いたらφ4とφ6のステンレス用の刃がありました。

どちらもちょっと大きすぎるような気がしますが、他に選択肢が無いのでφ4のを使うことにしました。

電動ドリルにセットして穴あけを始めたのですがなかなか開いてくれません。刃の円筒部になれば良く切れそうですが先端部は刃があまり効いていません。説明書きには、最初にポンチで窪みをつけてと書かれているのですが、窪みをつけるポンチがありません。

円錐形に削れてはいるのですが貫通の手前でぐずぐずしている感じが長く続いています。このままでは埒が明かないと思って、釘を打ちこんだらφ1ぐらいの穴が開きました。

そこに刃先を当ててドリルを回したらいっぺんで穴が開きました。ポンチで窪みをつけるというのはこのぐらい深い窪みをつけておかないといかなかったのだということがそこで分かりました。

思った以上に時間がかかって一時はどうなることかと思いましたが、結果オーライでした。
最後はやすりでバリを取り、蓋を洗ってから作業を終えました。今後の煮玉子づくりが楽しみです。

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