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「絶品、煮玉子10個」のレシピが完成 [レシピ]

reizanがCOOKPADに「煮玉子」のレシピを投稿したのは随分前のことです。それには、煮玉子の作り方だけでなく、前工程のゆで卵づくりも載せていました。

ところが、レシピどおりにやってもゆで卵が上手く作れません。初回は、たまたまビギナーズラックに当たったのだと思います。

1、2個のゆで卵だったら絶対の自信があるのですが10個まとめて茹でるとなると時間の掛け方がなかなかつかめません。それに10個となるとできたものを食べきれうかどうかという問題もありますので簡単に実験ができません。

だから、その後、ゆで卵づくりの部分はレシピから外していたのですがそれが心残りでした。

ところが、今般、リンナイの蓋がガラスのご飯鍋を買ったことから閃きました。この蓋を流用すれば湯が沸いていく様子が見られることに気づいたのです。

φ200の浅鍋にガラス蓋を載せてみたらサイズがピッタリです。そうなると実験してみたくなります。

そんな時にちょうど良い機会がありました。今度、趣味の民謡尺八サークル(応援の箏・唄・踊りの方を含めて総勢14名)で特別養護老人ホームを訪問し、芸能ボランティアをすることになっています。

この施設は毎年訪問しているのですが、終わったあとでメンバーのお坊さんのお宅に寄って打上げをするのが恒例になっています。そこで、煮玉子の差入れをすることにしました。

お坊さんのご家族(二世帯)も含めると全員で20名になりますから、10個のゆで卵づくりを2回体験できます。

煮玉子は作ってから3日目ぐらいが一番おいしくなるので、本番の3日前に作ることにして、それから遡ること2週間前に10個パックの卵を2ケース買い求めました。煮玉子をつくる日が卵の賞味期限になるように調整したのです。(卵は、冷蔵庫で4か月、常温で3か月もつと言われていますから2週間ぐらいは平気です。ただし、中に菌が入ってしまった卵は賞味期限内でもダメです。これは運の問題です。)

あとの手順はここに詳しく紹介していますのでご覧ください。

今回解決したのは茹で時間の問題ですが、もう一つやり方を変えたことがあります。それは殻のむき方です。

普通は、①卵の横っ腹から剥きはじめる、②気室側から剥きはじめる、という方が多いと思いますが、reizanのは第③の方法で、殻の尖っている方から剥きます。尖っている方を固いものにコツンと当ててヒビを入れ、少量の流水に当てながらそこから剥いていきます。

気室の部分はいつでも簡単に剥けます。そこから尖っている方に向かって難しくなっていきます。だったら難しい方から簡単なほうに向かって剥いていった方が楽だと思ったのです。
先端が上手く剥ければ、あとは剥きやすい方に向かっていくわけですから大概上手くいくはずです。

今回20個の卵を剥きましたが、すべてがスルッスルッと面白いように剥けました。長年の懸案事項が一つ解決して少し良い気分になっています。


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