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地域で餅つき [地域活動]

中学校の文化祭に併せて自治会が餅の配布と販売をするのが恒例になっています。実際の作業はreizanも所属する地域の老人クラブが委託されて行われます。

準備されたもち米は90kgです。
作業は3日かけて行われました。reizanは2日目に用事があったので1日目と3日目に参加しました。

1日目の作業は洗米です。3合ずつ洗い桶に分けたもち米を手分けして洗いました。家で使っているうるち米は2、3回洗ったら水が澄んでくるのですが、もち米はなかなか手強くて10回以上洗いました。それを一人が5、6桶担当しましたから年寄りには堪えました。

2日目は餅つきとまるめ作業の日でしたが見ていません。聞くところによると業務用の機械を借りて搗いたらしいです。

3日目は午前中にパック詰めをし、午後は配布と販売です。自治会会員宅に配っている機関紙に引換券が印刷されていますので、それと引き換えに2個入りのパックが貰えます。それ以外に希望する人には1パック150円で販売もあります。

reizanは午前中のパック詰めだけ参加しました。 
最初の作業は折り蓋式のプラスチック容器の並べ替えです。最初は皆同じ方向で重ねられていますので、1枚ずつを交互に並べ替えて重ね直しました。これはパック詰めをするときに容器を取りやすくするためです。

次に、コンビニの通函を借りて代用した餅箱が運び込まれてパック詰めのスタートです。作業をしながら要領を改善していったので作業は30分ぐらいで終わってしまいました。reizanが詰めたのは100パックぐらいです。

洗米やパック詰めに男性会員もたくさん来ていたのですが、実際に作業をしたのは女性が中心で男はreizanだけでした。
男で三角巾やエプロンの準備をしていたのがreizanだけだったからです。パック詰めの時にはビニール手袋とマスクも加えました。手袋はクラブの方でゴム製のものを準備してくれていたのでそちらを使いました。

なぜ準備が良かったのかというと生涯大学校の生活科で勉強したお蔭です。調理実習で煮炊きだけでなくそれに付随する作業も教えてもらっていますからreizanにとってはこれだけの準備が当たり前でした。

作業が終わったら手伝った人に餅の配布がありました。各戸配布分が1パックと作業を手伝ったことに対する謝礼分が1パックの計2パック4個の餅をいただきました。
写真には3個しか写っていませんが1個は磯辺焼きにして食べてしまいました。

P_20161029_131325.jpg

ぜんざいを作って、そのなかに餅を1個入れてとろ火にかけていたのですが、煮込みすぎて餅が溶けてしまい全体が白く濁りました。
機械搗きの餅は本当は搗くというよりも練っているのでこういうことがあるという話を昔聞いたことがありましたが体験したのは初めてです。

P_20161030_195514.jpg

 


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