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とちの実かりんとうを買ってみました [お菓子]

昔食べたかりんとが懐かしくて探していますが、最近見つけた「とちの実かりんとう」というのを買ってみました。前に買ったのは広島村上製菓の「ひっくりかりんと」でしたが、今回は長野県からです。

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商品代よりも送料の方が高いため何回にもわたって買うことはできないと思って大人買いをしてしまいました。

いくつ買ったかというと6袋も買ってしまいました。

味はどうかというと、美味しかったのですが子供の時に食べたのとはちょっと違っていました。
病み付きになったときのことを考えてたくさん買いましたが、ひと袋だけで十分だったような気もします。
ネットショップでの買い物はそこのの判断が難しいところです。


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このチョコレートが美味しかった [お菓子]

箱入りのチョコレート菓子の中身を1個だけいただきました。というか最初に、美味しいから1個しかあげないと言われました。

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どれだけのものかと思ったのですが、食べてみたら本当に美味しかったです。今までに食べたことのない美味しさのチョコレートでした。

WITTAMER(ヴィタメール)というのは何を表しているのだろうと思ってネット検索したら、ベルギーのチョコレート・メーカーの名前でした。

ベルギーといえばチョコレートが有名な国です。流石だと思いました。ベルギー王室御用達というのもわかる気がします。
日本の店のオンラインショップで買えるようですが、いい値段がするので普段使いにはちょっと無理そうです。




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忖度 [お菓子]

reizan宅においでになったお客様から、新大阪の駅で買ったというお土産の饅頭をいただきました。先に立ち寄られたお宅にも同じ饅頭をお土産にされたそうです。

どちらの家でも、見たとたんに笑ってくれたと喜んでおられました。歳を取ると箸が転がったぐらいでは笑えなくなっていますから、久しぶりに頬の筋肉が緩んで良かったです。

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「忖度」(そんたく)という言葉は、勤務時代には当たり前のように身についていましたが、けして口に出す言葉ではありませんでした。言葉に出さずに他人の気持ちを慮る(おもんばかる)のが忖度ですから、「忖度してください。」とか「忖度してあげます。」というやりとりはあり得ないわけです。

そのような内に秘める言葉が脚光を浴びたのが、国会の証人喚問における某学園理事長さんの神風が吹いたという答弁と獣医学部の新設問題です。忖度があったとかなかったとか侃々諤々の議論が展開されました。
そのことで忖度という言葉を知らなかった(忖度する必要のなかった)方までもが知るようになってしまいました。

そうなると便乗商法と言いますか、流行を金儲けにつなげようとする方が現れるものです。

「忖度」という言葉は内に秘める言葉ではありますが、会話や文章のなかでは誰でも自由に使えます。
ところがこの言葉を商品に使うとなると権利の問題が絡んできます。

「特許・実用新案」、「意匠」、「商標」という特許庁管轄の権利関係のなかでは「商標」がそれに該当します。
包装紙の左下隅に「商標登録出願中」とあります。審査の結果商標権が認められると「忖度」という言葉は商標権を犯して使用することができなくなります。

こういうと「忖度」という言葉が使えなくなると誤解される方がいらっしゃるといけませんので補足しますと、出願の際に「商品及び役務の区分並びに指定商品または指定役務」を指定することになっていますのでそれ以外であれば自由に使えます。

特許庁の「特許情報プラットフォーム」を検索してみたら、2017年7月23日現在では、「忖度」で2件が出願されていました。

1件は造り酒屋さんで対象商品は焼酎、清酒です。もう1件は衣類雑貨のメーカーさん?で対象商品は衣類、雑貨です。
件の饅頭についてはまだ掲載されていませんでした。

「忖度饅頭」の箱の中身はこんな感じでした。

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甘味にちょっとクセがありますが普通の饅頭です。

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包装の構造を二重底にして賄賂に似せたメッセージなどを入れられるようにしていたら二度笑えると思います。
「忖度」と付けただけで面白がって買う人がいる打ち上げ花火みたいな瞬間的な商品だと思いました。
半年後に買う気になるだろうかと考えたら絶対に買わないと思います。


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トマト・シャーベット [お菓子]

冷蔵庫の冷蔵室に入れていたトマトが、置いた場所が悪かったのか、周りの水分が氷になっていました。

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トマトも異常に冷たくなっています。
自然解凍すれば元に戻るだろうと思いましたが、興味本位で一つ食べてみました。

それがなんと、トマトの味は残りつつシャリシャリした食感で美味しかったです。

ただ、偶然の産物ですから再現できるかどうかはわかりません。
そこで、COOKPADで「フルーツシャーベット トマト」で検索したらヒットしました。(「農家の台所」の著者のKEIKOさんのレシピもありました。)

キンキンに冷えたトマトは夏のご馳走です。トマト・シャーベットづくりにチャレンジしてみようと思います。


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京都人のお土産 [お菓子]

京都人といってもそういう人種があるわけではありません。京都で生まれて京都で育った人のことをちょっと羨望の思いと敬意を込めてそう呼んでみました。

その京都人の方からお土産にお菓子をいただいたのですが流石京都人だと感心しました。

振り返ってみるとreizanも半年に1回ぐらいの頻度で京都に行っていますが、京都土産は「八橋」や「生八橋」、それから「阿闍梨餅」など駅ビルの土産店やデパートで売られている定番のお菓子しか知りません。
一度、「清浄歓喜団」(遣唐使の時代から続く菓子)を買ったのもデパートの地下でした。

でも、京都でずっと暮らしてこられた方は観光客が買うようなものには目もくれず、地元で評判のお菓子を選んでくださったようです。

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「あんぽーね」というのがお菓子の名前です。京都祇園の「あのん」という店で販売されているようです。

最中の餡と皮が別々になっているので、自分で最後の仕上げをして、出来立てを食べられるようになっています。

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要領が分からない人のために説明書きまで入っていました。

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食べる前に自分で餡を詰めるタイプの最中は各地にありますが、ここのは小豆餡の瓶のほかに同量のマスカルポーネチーズクリームの瓶がセットされています。

reizanも手づくりしてみました。

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マスカルポーネチーズクリームの甘酸っぱさが小豆の味を引き立てて今までに食べたことのない美味しさです。
流石に、地元の人が選ぶものは定番の土産物を凌駕しています。


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日光のとちの実せんべい [お菓子]

生涯大学校を1年で退学し、再入学してから早いものでもう二学期を迎えました。
今年のクラスメートは約100人もいて、とても全員の顔を覚えられませんし全員の名前となるともっと無理です。

しかし二学期ともなると、同じ班の人の顔と名前ぐらいはようやくわかるようになりました。
そしてこの頃になると昼休みの昼食時にいろんなお裾分けが班のなかで行き交うようになります。
先日は、梨、きな粉餅、煎餅が回ってきました。

なかでも煎餅が特別に美味しかったので、提供してくださった方がゴミとして片付けしていた包装袋を見せていただきました。

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「とちの実せんべい」という名前です。
自分で買おうと思って裏を見たら、

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日光のお土産でした。ちょっと遠いです。ネットショップでも扱っているようです。

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送料の方が高くなりそうですが現地までの交通費を考えたら送料をかけてもそちらの方が安そうです。

ただ、陽明門が修復を終えていますのでそれを見に行きがてら買って帰るのも良いかもしれません。そうなるとペンション「森のうた」に泊って美味しい料理と冷やした鳳凰美田をいただくのも外せません。


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この栗も美味しかった [お菓子]

栗の渋皮煮づくりに成功してさて正月用に作って冷凍しておきましょうかと思ったら、もう栗のシーズンは終わっていました。生涯大学校でreizanに栗の渋皮煮づくりを思いたたせた名人の方も、今年のは終わったと仰っておられたので間違いないと思います。

その代わりと言ってはなんですが、こんなのを見つけました。甘さ控えめでとても美味しかったです。
「栗せんべい」といいます。

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岐阜県のお菓子のようです。

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原材料に「みじん粉」とありましたので、「えっ?ミジンコが入ってるの」と思いましたが、調べてみたらプランクトンのミジンコとは全く別物でした。

もち米を粉にしたもので「微塵粉」或いは「味甚粉」と書き、もち米以外の原材料で作ったものはひらがなで「みじん粉」と区別して表記される場合があるそうです。一つ勉強になりました。

もち米を粉にしたものに「白玉粉」や「道明寺粉」というのがありますが、これとは製法が異なるそうです。


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四角い「もみじまんじゅう」? [お菓子]

広島に行った方からお土産をいただきました。

「桐葉菓(とうようか)」という名前で、触ると四角い形をしていました。

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厳島神社のある安芸のお菓子といえばダントツで「もみじまんじゅう」が有名ですが、このお菓子は初めてです。

「もみじまんじゅう」は紅葉の葉っぱの形を模していますので、「桐葉菓」は桐の葉の形を模しているのかとイメージを膨らませたのですが、実際は四角い饅頭に桐の葉をデザインした焼き印が押されているだけでした。

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食べてみて最初の印象は「もみじまんじゅう」でした。しかし何かが違います。
二口目で、皮がもちもちしていることに気づきました。原材料の表示を見たら「もち粉」というのがありました。

この食感は好きです。「もみじまんじゅう」の形でこの食感だったら最高だと思いました。
京都土産でも「生八橋」が「八橋」を席巻しているところをみると、案外現実のことになるかもしれません。
その場合の名前はどうなるのでしょう。「もちもみじまんじゅう」では安直すぎますがreizanにはコピーライターの素養がないのでこれ以外の名前を思いつきません。


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近所にアップルパイの店発見 [お菓子]

先日、生涯大学校の授業で寺社巡りをした時、集合場所の近くに美味しいパン屋さんがあって、そこのアップルパイが美味しいことを体験していたので、集合時間よりも早く着くように出かけて店を訪ねたら、「アップルパイの焼き上がりは11時です」とのことでした。

この場合の正しい行動はお金を払ってものは後から受け取るということですが、12時に授業が終って班のメンバーで昼食に行くという予定が決まっていましたので、パン屋さんに寄れなかったらいけないと思って、寄れたら寄るということにしました。

授業が終わって昼食会場に向かう際に、車に便乗させてくれた方が、子供さんが中・高校生のときによく買っていたパン屋さんだから場所はよく知っているからということでパン屋さんに向かいました。

パン屋さんに入ったら午前中に応対してくれた女性が「アップルパイは売切れました」と仰るではありませんか。
reizanが予約していたわけではないので仕方のないことです。

そういうことで美味しいアップルパイを食べ損なったのですが、最近、別の店を見つけました。それも家から徒歩5分圏内です。

食パンを買うときはスーパーでメーカー製を買っていたのですが、家人が知り合いの方から、同じ敷地内にあるパン屋さんのフランスパンが美味しいと教えられて、フランスパンと食パンを買ってきました。

先ず、食パンを食べてみてそのきめの細かさに感動しました。多少高めですがこれを食べたらメーカーの食パンは食べられません。素のままでも美味しいし、サンドイッチにすると存在感のある脇役に徹してくれる優れものでした。
フランスパンも日にちをおくとカチカチになってreizanの好きな食感になって最高でした。

reizanがその店に買いだしに行くことになったのですが、そこで菓子パンなどを眺めていたら、なんとアップルパイが置かれているではありませんか。
それもちょっと大きめでりんごもたっぷり入っています。これで170円は安い。

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味も美味しくて最高でした。

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現在地に転居してから9年になりますが、今まで知らなかったことが悔やまれます。その間の失われた機会を取り戻すべく食パンを買うときはアップルパイも買うことにします。


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強い自制心が必要なお菓子 [お菓子]

合奏研修会の帰りの電車の乗り継ぎが悪くて、30分ぐらい時間つぶしをしなければならなくなりました。
寒いホームで待つのは嫌だったので、途中の駅ナカ店のある駅で降りました。

そこでKALDI(カルディ)の店を覗いて、タッカルビのセット(トッポギとタレとチーズのセット、野菜と鶏肉は無し)と、写真のココア菓子を買いました。

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ココアの文字は読めましたが、他がわからなかったのでgoogle翻訳を使ってみました。どうもベルギー製らしいから、最初はドイツ語、フランス語、オランダ語でやってみたのですが上手くいかず、英語で翻訳したら「ベルギーココア 振りかけトリュフ」と翻訳されました。

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中ののお菓子は、柔らかいチョコレートに粉を振り掛けたような感じで甘くてとても美味しくて、もう一つ食べてしまいました。

自制心が働かなかったら全部食べてしまったかもしれません。このお菓子は強い自制心がないと結構ヤバイと思いました。

箱の側面に日本語の表記も有りました。

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箱の底面にはハングル表記までありました。
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これをgoogle翻訳で翻訳してみたら、日本語では表示されていない製造施設の状況も書かれていました。

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お菓子の種類としては、準チョコレートという扱いのようです。

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あとはチーズタッカルビを食べるのが楽しみです。


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いちじくケーキ [お菓子]

先日、生涯大学校の校外授業で千葉県の大多喜町に行ったとき、自分へのお土産に「いちじくケーキ」を買いました。

大多喜出身の方が美味しいケーキ屋さんのケーキが駅前の観光センターで買えると教えてくださったので、展示されている中で一番高いの(といっても、税込1,410円)にしました。

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大多喜でとんかつ定食を食べて体重が増えたので、その分が落ちるまで何日か待ってから、1.5㎝厚に切っていただきました。

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しっとりした生地の中にいちじくがたっぷり入っていてとても美味しかったです。

いちじくは水溶性の食物繊維がたくさん含まれて健康に良いらしいです。

この「いちじくケーキ」は、ケーキ屋さんとカフェを兼業するいちじく農家さんが作っておられて、ネットでも購入できるようです。(ここ

交通費を考えたらネットで買った方が断然お得ですが、現地に行って見分を広めたり目の保養ができる点を考えると、どちらが得と単純には割り切れません。


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冷凍桜餅 [お菓子]

今年(2018年)は早く暖かくなったため、桜も満開を過ぎてすぐに葉だけになりそうです。

桜の時期にはなんといっても桜餅を食べないと春になった気がしません。それも道明寺に限ります。

ばら売りのはちょっと大きくてreizanにとっては重すぎるので4個パックのものを買うのですが、一度には食べられません。

必然的に冷凍庫に入れてしまうにですが問題は解凍の時間です。

試行錯誤の末、適正な時間を見つけました。(その間に食べ過ぎてしまいましたけど)

冷凍した桜餅を解凍するには、ラップに包んだまま500Wの電子レンジでで20秒チンします。次に上下裏返して20秒チンしたら完成です。

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20秒+20秒後
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reizanは葉っぱも食べる派です。塩味と独特の香りが好きです。

でも桜の葉を塩漬けにすると「クマリン」という成分が生成されて、これが肝毒性や腎毒性を持つそうですからほどほどにしておこうと思います。


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子守詩(こもりうた) [お菓子]

珍しいお菓子をいただきました。子守詩(こもりうた)という名前です。

求肥を赤ん坊に、どら焼きの皮をお包(くる)みに見立てたてたものです。背中の後に餡子が敷かれています。

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食べた感想は、見た目のインパクトどおり意匠で勝負という感じでした。


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おこげ [お菓子]

生涯大学校の昼食時に同じ班の女性がお菓子を分けてくださいました。米菓のようですが初めての味で美味しかったので袋を見せていただきました。

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「釜久のおこげ」という名前です。国内産もち米使用ということですから、おかきの一種だと思います。或いはあられの寄せ集めと言った方が近いかもしれません。

袋の裏はこんな風でした。

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後日、家人にも食べさせてあげようと思って気にしていたらJRの線路下の店でおこげを売っていました。三種類あったので、わさび味のものを買いました。

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わさび辛いのは平気ですが、最近、薄味になれてきたので塩辛いのが気になりました。


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「博多通りもん」が美味しい [お菓子]

九州に住んでいたとき、関東への手土産は博多銘菓の「ひよこ」か「千鳥饅頭」が手ごろだと思っていましたが、実際に関東に住んでみたら「ひよこ」、「千鳥饅頭」は東京土産として認知されているではありませんか。
そのことを知ってから買わなくなりました。

では博多銘菓として何だったら東京土産と被らないかといったら「博多通りもん」ではないでしょうか。

勤務時代のことですから20年前ぐらいのことですが、福岡に出張するときに、若い人にお土産の希望を訊いたら迷わずに「博多通りもん」という答えが返ってきました。

reizanが知らない名前でしたが、現地で何とか現物を入手して、リクエストした人に渡したらたいそう喜んでくれました。自分用にも買っていたので食べてみましたら今までの和菓子のイメージを覆すような饅頭でした。

確かに外見は饅頭なんです。でも口に含むと和洋折衷の味がします。饅頭なのに生クリームやバターが入っているという新感覚のおいしいお菓子です。
25年前に発売開始されていますが、reizanの知る範囲ではいまだに博多土産の一番人気らしいです。

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残念なことに博多とその周辺ぐらいでしか売っていません。
この度ちょっとしたお使い物に使いたいと思って製造元から取り寄せしました。宅配便の送料が970円もしたのにはビックリしました。物流に従事する方の処遇改善のためにはこのぐらいの金額が必要なのでしょう。


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落雁 [お菓子]

北九州市八幡東区(旧八幡市)出身のreizanが関東に出てきていろいろなカルチャーショックを受けました。

その中の一つが暦に関することです。
北九州のお盆は8月13、14、15日(いわゆる「旧盆」)が一般的でした。それがこちらでは、ひと月早い7月13、14、15日に行われることがあるのです。(でも、これは「新盆」(しんぼん)とは呼ばないようです。「新盆」は「にいぼん」と読みます。これは亡くなった人の霊が初めて帰ってくるお盆ということで意味が違います。)

といっても、関東のお盆は7月だけでなく旧盆でするお宅もあります。
これはreizanにとってはラッキーです。なぜかというと家庭で行う仏教行事が1回増えるからです。

「春の彼岸」、「7月の盆」、「旧盆」、「秋の彼岸」の4回になります。
この時はスーパーに霊を迎えるための品々が並びます。その中にreizanの好きな「落雁」というお菓子があるのです。
あの、粉っぽくて甘いところが好きです。

でも、日本一大きな製パン会社が出している落雁を食べたときはガッカリしました。砂糖を固めてるような感じでreizanが愛している落雁とは別物でした。

この度の7月のお盆に当たって、スーパーに別の業者さんが作った落雁が並んでいましたので、1パックを買い求めました。

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これは子どものころから食べていた落雁でした。

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パッと見、また同じメーカーかと思ったのですが2文字目が違っていました。

原材料を見ると、「寒梅粉・砂糖」と書かれています。
寒梅粉とは何か調べてみましたら、「もち米を蒸した後、薄い餅の状態にして焼き、それを挽いて粉末にし(ここまでものは「みじん粉」)、篩にかけてより細かにしたもの」だそうです。
(寒梅粉の説明は、ここここが詳しい。)

世の中には、うるち米を用いた「並寒梅粉」というまがい物みたいなものもあるらしいです。
今度から、買うときは必ず「寒梅粉」が使われていることを確認したいと思います。


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ぴーなっつ最中 [お菓子]

尺八教室の演奏会の下合わせに参加しました。先月中に尺八だけの合わせが予定されていたのですが台風で流れてしまったので絃方とぶっつけ本番の下合わせです。

もともとは尺八の入らない曲だったのですが、教室の先生がお知り合いの作曲家に依頼して尺八パートを加えたものです。尺八パート譜は五線譜で書かれていましたのでreizanに声がかかって尺八譜作成の手伝いをさせていただきました。

だから教室のメンバーの人たちがそれを見て吹けるかどうか気になります。特に音高の見間違いでもあったら大変です。

不安な気持ちを抱きながら1回目は尺八だけで二部合奏をしました。音として聴くのは初めてです。
自分のパートを練習しているときは曲想がわからなかったのですが、少し様子が見えてきました。

そして絃方と合奏して初めて曲全体の印象がわかりました。絃も尺八も歌を引き立てるためのオブリガートの役割のようです。

五線譜から尺八譜に変換するときに、エンディングの部分の絃と尺八の拍数が合わずにお手上げ状態になったところがあったのですが、この部分は絃方が五線譜のとおりには弾いていないことがわかって先生がその部分だけの尺八譜を作ってくださることになりました。

音源があればreizanでも対応できたかもしれませんが耳コピ仕事は神経が疲れるので背負い込まないに越したことはありません。

ひと通り合奏練習したところで休憩になり、千葉県からいらした絃方の生徒さんから差入れの最中をいただきました。「ぴーなっつ最中」というそうです。最中の殻がピーナッツの殻のようになっています。中身はピーナッツの甘煮が練り込まれた餡でした。

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この日は家人が遅く帰ってくるので、帰宅途中で寄り道をしてディスカウントのとんかつ専門店でとんかつ定食をいただきました。

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滅多にないことなので厚切りのとんかつを食べたかったのですが時間がかかるということなので諦めました。
食券を買ったのが18時1分で帰りのバスの時刻が18時27分ですから、この時点で26分しかありません。

このバスに乗り遅れたら次は1時間後ですから乗り遅れるわけにはいきません。やきもきしながら待っていたら店の時計で18時11分ぐらいに出来上がりました。20分には店を出たいので9分の勝負です。

焦って食べていたら上あごを火傷してしまいました。半分ぐらい食べたところで11時18分になっていたのでやばいと思ってスマホの時計を見たらまだ14分でした。店の時計が4分進んでいたのです。
残りを余裕で食べ終わって予定通りに店を出ました。

夏バテ解消にはビタミンB1たっぷりのとんかつがピッタリと言いますから、なんだか元気になった気分で帰宅しました。


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どどらー [お菓子]

「どどらー」については何年も前に新聞で紹介されているのを見て一度食べてみたいと思っていた北海道のお菓子です。

それが近所のスーパーの北海道フェア(といっても京王百貨店に比べると砂粒ほどの規模ですが)で販売されていました。勿論、買いました。

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ハンバーガーを見ているような気分になります。
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ものはどら焼きなのですが餡子の量が半端ないのです。

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「どどらー」の「どら」はどら焼きの「どら」で、最初の「ど」は度が過ぎるの「ど」かもしれません。

これはカロリーが気になります。
ネットショップのホームページで調べたら259kcal/100gとなっていました。ご飯3膳分ぐらいです。

食事のときにその分のカロリー調整をしなければいけないと思ったのですが、良く考えたら「どどらー」1個の重さが100gかどうかは分かりません。

そこで計ってみました。包装込みですが140gありました。

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259kcal × 140g /100g ≒ 360kcal
ご飯もう1膳分多かったです。細かい調整が面倒だったのでお昼を抜いて昼食代わりにいただきました。

美味しかったですが、reizanにとっては話のタネに一度食べるだけでよいと思いました。


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初めてのパン [お菓子]

スーパーのパンコーナーにこんなパンがありました。びっしりのレーズンが美味しさを期待させます。

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でも、切ってみたら中身はこんなでした。
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シールの内容がごちゃごちゃしていて気づきませんでしたが、よく見たら「レーズンをトッピングしました」と書かれていました。
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確かに。このパンは生地が美味しいのでレーズンは彩りとみても良いかもしれません。いつも食べたいぐらい良い味ですが大量生産の有名パンメーカーの商品ではないので滅多に入荷しそうもありません。製造元は栃木県足利市ですからかなり遠いです。

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フジナチュラルフーズという会社ですが、有名なフジパン(株)とは無関係のようです。


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スヌーカー [お菓子]

学校ボランティアに行ったときにコーディネーターの方がお茶うけに準備してくださった「柿の種」美味しかったので小袋を持ち帰りました。有名な亀田製菓や元祖の浪花屋製菓のものではなさそうです。

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自分も同じものを買おうと思ってネットでメーカー名を調べようとしたのですがわかりませんでした。
そこで小説だったかテレビドラマだったかで出てきたGoogleの画像検索のことを思い出しました。

まったくやったことがなかったのですが「Google 画像検索」で検索したら、すぐにやり方がヒットしました。

Googleの画像検索サイトを開いてカメラのアイコンをクリックします。

画像検索.png
次に、参照する元写真データを要求されます。

画像貼付.png
ここに写真をドラッグして貼り付けるか、ファイルを呼び込むかします。

すると、瞬時に検索してくれて似た写真の情報を帰してくれます。
reizanが知りたい柿の種についてはこんなのが返ってきました。

スヌーカー.png
スヌーカーというビリヤードに似たゲームです。餅を搗いている2人の人物がスヌーカーをしているように見えたようです。

まあ、機械を100%信頼してはいけないという教訓だと思います。


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すあま [お菓子]

reizanが小学校上学年の頃にテレビが普及し始めて、行ったこともない各地のことを知るようになりましたが、北九州八幡生まれのreizanが関東に出てくるまで知らなかったものの一つが「すあま(素甘、寿甘)」です。

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九州人の目で見ると、これは蒲鉾です。
初めて食べたときは、その甘さとねばりで見た目とのギャップに驚いたものです。

材料的には、「ういろう(外郎)」と同じもののようです。いただきものの上新粉がありますので、いつか「すあま」づくりにチャレンジしてみたいと思います。


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うさぎのまくら [お菓子]

ちょっとしたお手伝いをした時に、「うさぎのまくら」というお菓子を三ついただきました。

最初に食べたのが美味しかったので、ほかも同じだろうと思っていたのですが、次に食べた時に肩透かしを食らったような気持ちになりました。

まったく味が違うし、食感も異なります。

個装の右下に「クリーム金時」と書かれていました。同じ名前だけど中身の違うものがあるようです。

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《クリーム金時》
もう一つ残っているのは「抹茶」でした。

では、最初のはなんだったのかとネット(ここ)で検索したらわかりました。「くり」でした。

「うさぎのまくら」には、「くり」と「クリーム金時」と「抹茶」の三種類の味があるので、くださった方はすべての味をチョイスしてくださったようです。

内容がわかりましたので、自分で買うときには「くり」にしようと思います。


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バウムクーヘン [お菓子]

尺八レッスンを受けに行った日は変な天気でした。
前の日は冬らしく寒かったのですが、当日は春並みの暖かさで快晴になるとの予報が出ていましたからラッキーと思っていたのですが、朝のテレビを観ていたら「JR〇〇線、遅延」のテロップが流れているではありませんか。

3回乗り換えをするうちの2回目からの路線です。最後にもう一回乗り換えて目的地ですから途中が遅れていたらその後まで影響します。

でも流石関東です。別のルートが2つあってそちらは普通に運行しているようです。reizan宅からは遠くまで迂回する形になりますので二つ前のバスに乗って出かけました。

1回目の乗り換えをしたらそのまま終点まで行って乗り換えです。ところが、女性車掌さんのアナウンスで「〇〇線ご乗車の方は次の停車駅で、ホーム向かいに止まっている〇〇線の電車にご乗車ください」と案内してくれました。

駅に着いたら確かに電車が止まっています。人も何人か座っています。これで予定よりも早く着いてしまう。目的地でどう時間つぶしをしようかと考えておりました。
ところがなかなか動きません。何分か経った頃にようやくアナウンスが有って、遅延の原因と、まだしばらく動かないことが説明されました。

このまま待っていて動かなかったら遅れるかもしれないと考え元の路線に戻ることにしました。次の電車は予定より20分遅れになりますが、到着時刻を普段よりも40分早くに設定していたので何とか間に合いそうです。

ところで停まっていた電車の予定時刻は何時何分だったのだろうと電光掲示板を見たら2時間以上も前の時刻が表示されていました。ずっと動く見込みもないまま「しばらくお待ちください」と言っていたみたいです。

そんなトラブルの中、おたおたしながらも普段と同じ時刻にレッスン会場に入ることができました。

帰りも遅延に巻き込まれたくないと思って、今度は途中から私鉄を利用しました。これを合わせると鉄道だけで全部で4ルートもあります。

私鉄からJRに乗り換える駅は普段利用しない駅です。
コンコースを歩いていたら人だかりがしています。駅では、時々、地方の物産を売っていたりすることがあります。

遠目に「くるま麩」を売っているように見えました。くるま麩だったら関係ないと思って通り過ぎようとしたら、違うものでした。

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バウムクーヘンです。長さが50㎝ぐらいあります。

脇にカットして個装されたバウムクーヘンもあったのですが、そんなのはどこでも買えるけど、これは珍しいと思ってロングバウムクーヘンを1本買いました。

端はこんな感じです。
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反対側はカットされていましたから元は1mかそれ以上だったと想像できます。

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東京の足立区で作られているようです。

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透明の包装にシールが貼られていたので店のシールかなと思ったのですがそうではなさそうです。
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1行目と2行目は分かったのですが、その後がわかりません。
Google翻訳で調べたらフランス語でした。

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味は普通にバウムクーヘンでしたが、しっとり感が足りないのと少し重い感じがしました。税込500円ですから、10㎝あたり100円です。桜新町のヴィヨンのバウムクーヘンが直径15㎝厚さ3㎝で税別1250円ですから、500円という価格を考えたら贅沢は言えません。

今回衝動買いをしてしまったわけですが、一つ失敗をしました。
それは個装ではないので開封したら早目に食べきらなければならないことです。

50㎝もありますから、毎日、家人と5㎝ずつ食べても5日かかります。間食で食べるには重すぎますので朝食代わりにしましたが、5日間毎朝バウムクーヘンというのは辛いものがありました。

教訓。
「モノを買うときは、あとのことを考えて買うべし」ということを学びました。


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ドライいちじく [お菓子]

乾燥果実のなかではドライいちじくが好きです。それもトルコ産の白いちじくを乾燥したものが良いです。

ネットショップで1キロとか買っていたこともありますが冷蔵庫の場所をとるので、最近はKALDIのある駅に立ち寄ったときだけ300グラムぐらいのを買っています。

ドライいちじくは栄養価が高くて最強の乾燥果実と言われていますが、その宣伝に乗っているわけではなくて、ただ美味しいからという理由で食べています。

しかし最近は1個食べると多すぎるので買うのを控えていたのですが、先日、KALDIの店を覗いたら、今まで買っていたのとは違う手ごろなものがあったので購入しました。

それはドライいちじくを小さくカットしてあるものです。

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すごく甘いから原材料が気になったのですが、白いちじくだけで作られているようです。
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1日一粒、味わいながら食べています。

ドライいちじくには「食物繊維」「カリウム」「鉄」「エストロゲン」「アントシアニン」「ザクロエラグ酸」「ポリフェノール」「銅」「フィカイン」「ペクチン」「カルシウム」などが含まれています。

多種類の栄養素が含まれていますが、約4分の3は炭水化物ですからやはり食べ過ぎには注意しなければなりません。


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探していた「かりんとう」はこれだった [お菓子]

子どもの頃に近所の駄菓子屋さんで買っていたお菓子が懐かしくて、もう一度食べたいと思って探していましたが見つけることができませんでした。

その駄菓子屋さんはカバヤ食品(岡山県)のお菓子を扱っていましたので、岡山、広島あたりで作っているのではないかとネットで探してみましたが、その時は見つけることができませんでした。

広島のかりんと(ここ
子どもの時に食べていたかりんと(ここ

「かりんとう」に熱中していたのは2014年~16年頃で、最近は他のことに気をとられてすっかり忘れていたのですが、美味しい「かりんとう」があるから食べてみてと送って下さった方がありました。

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バックのチラシは同梱されていたものです。QRコードを見たら、この「かりんとう」を取り扱っている島根県の宣伝でした。

製造元は島根県太田市の三栄油菓でした。

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これが、reizanが子どもの頃食べていた「かりんとう」にかなり近いと思いました。
違っている点は、昔のは手綱の先がもっと長くて蝶ネクタイのようになっていました。それともう少し黄色味がかっていたような気がします。

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Amazonでも取り扱っていて送料無料で購入できます(ここ)ので、今後いつでも好きな時に購入できますが、原材料がわかったので自分でも一度作ってみたいと思います。

イメージしているレシピは、上手くいくかどうかわかりませんが次のとおりです。

材料
・小麦粉   100g
・三温糖   大さじ2
・水     適量
・サラダ油

作り方
1.小麦粉と三温糖を篩で漉す
1.小麦粉と三温糖をビニール袋に入れ、加減をみながら少しずつ水を加えて、揉み捏ねる
2.冷蔵庫で1時間寝かせる
3.打ち粉をした上に置き、麺棒で薄くのばす
4.適当な大きさに切り分け、手綱にする
5.低温で揚げる(または、低温のオーブンで焼く)


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五穀かりんとう [お菓子]

尺八レッスンを受けた帰りに駅のKALDIに寄ったら、「五穀かりんとう」というのがありました。

最近、三栄油菓の「手づくりかりんとう」を再注文して入手したばかりですが、興味があったのでひと袋買い求めました。

外観はこんな感じです。

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外見もざらざらっとした砂岩風だったのですが、食べてみたら骨粗鬆症の骨を食べているような(本当に骨を食べたことはありませんが)歯応えのない感じでした。

今のところ、reizanのなかでは三栄油菓の「手づくりかりんとう」が一番です。
今回は天が、浮気はいけないという教訓を与えようとされたのかもしれません。

でも、「手づくりかりんとう」も子どもの時に食べたのと100%同じではありませんから、死ぬまでゆっくり探すつもりです。

ところで、「五穀かりんとう」製造した「製菓宮本」って前から気になっていたお菓子メーカーです。こんな形で出会うのも何かのご縁でしょう。


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出町ふたばの豆餅 [お菓子]

京都旅行は過去に何回もしていますが、今回初めて、出町ふたばの「豆餅」を買いました。

出町ふたばの前を通るときいつも行列ができていて、買いたいと思っていてもその列を見ると気持ちが萎えてしまうのですが、今回は1日の行動範囲を制限したため疲れていなかったので行列の最後尾に並びました。

左端の青い帽子の人が先頭で、それから向こうの方にいって隣の店との境のところで折り返して、今度は手前の店との境目で折り返してとジグザグに繋がっていて、見渡すとざっと50人ぐらいの行列です。買い終わった人がいなくなっても新しく並ぶ人がいるので常にこのぐらいの行列ができています。

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これだけのお客さんがいたら何時間かかるだろう(一人に3分かかったとしたら2時間半待ちとなります。)と思っていたのですが、思っていたよりも早く列が進んで4、50分で一列目になったときに購入のシステムがわかりました。

接客担当の店員さんが数名おられて先頭から順に1対1で対応し、商品を渡し代金の精算が終わったらその店員さんが順番を待っている次のお客さんのところに移動して対応するようになっていました。

先頭のお客さんから順にいなくなるものと思っていたら櫛の歯が抜けるようにランダムに抜けていきます。一人ひとり買う商品の種類・個数が違いますので、少しの人は早く、たくさん買う人は時間がかかるということでした。

reizanの前に店員さんが来てくれたので、家人からリクエストされていた「黒豆大福」をお願いしたら売り切れでした。

仕方がないので、名物の「名代豆餅」を買いました。
それと、せっかく並んだのだからこれだけではもったいないと思い、草餅の「田舎大福」を買いました。

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ホテルに帰って食べようと思ったら、どちらも本日中に食べてくださいという注意書きがありました。(ネット情報によると、二日目には全く別物になってしまうそうです。)
仕方がないので二つずつ食べました。

「名代豆餅」の方は、手で持った時はそれほどとは思わなかったのですが、口の中に入れると餅がとろけるような感じで流石に行列ができるはずだと思いました。
でも、個人的には「田舎大福」の方が好きでした。


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栗どら [お菓子]

ご案内をいただいた箏演奏会を聴くため亀有に行ってきました。

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亀有といえば「こちら亀有交番前派出所」の両さんで有名な処です。
駅前の随所にいろんなポーズの両さんの像があるのでそれを見ていたら、駅の商店の広告が目に入りました。
おっ!、と思う写真入りです。

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お土産はこれだなと思いながら、会場のホールに向かいました。

着いたときは4番目の「千本桜」が始まったところでした。

曲目.jpg


客席に入る訳にいきませんのでロービーのモニターを見ながら演奏を聴きました。

舞台全体を映しているので演奏者の顔までは分かりません。でも尺八の音色は坂田梁山さんのに似ているなと思いました。

席に着いたあとでプログラムを確認したらreizanの思った通り、尺八は坂田梁山さんでした。
表現は変ですが、坂田梁山さん音色は美空ひばりのようです。

美空ひばりさんの歌声をAIで作るというテレビ番組がありましたが、その時、ひばりさんの歌声を調べた方が、ひばりさんは一音ごとに音色を変えて歌っているというようなことを仰っておられましたが、坂田梁山さんの尺八の音色も一音ごとに工夫されていて、他の尺八演奏家の方とは音色が一味違います。

1番目から聴けばよいのに遅れたのは亀有が家から遠いからです。行きは乗り継ぎが悪く3時間もかかりました。
帰りのバスの時刻を考えたら最後まで聴くとやばいことになりそうです。

プログラムは32番までありましたが、アニメの「この音とまれ」から派生した「龍星群」まで聴いて失礼しました。

そして、先に目をつけていた和菓子屋さんで「するが焼」を買い求めて帰路につきました。

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鐵平糖 [お菓子]

reizanは北九州市の出身ですが、生まれたときの市名だと八幡市です。(現在の京都府八幡市とは別)

八幡市の前身は、1889年(明治22年)に尾倉村、大蔵村、枝光村が合併して八幡村となったところからスタートします。
その後1901年(明治34年)に官営製鐵所ができ(経緯はここが詳しい)、鉄の町になりました。

そして、鉄で栄えた町の老舗ホテルの「千草ホテル」がユニークなお菓子を売り出しました(製造元は入江製菓)。
名前は「鐵平糖」といいます。鉄の町だから鉄の味がする金平糖を作りましたと紹介されています。

これは千草ホテルだけでなく、小倉井筒屋の地下でも売られていますので、北九州に行く方に頼んで買っていただきました。

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《スマホに届いた写真》
まだreizanの手元に届いていませんが、年内には入手出来そうなので楽しみです。


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バター執事 [お菓子]

三曲演奏会の差入れで「バターバトラー」というお菓子をいただきました。日本語で言うと「バター執事」でしょうか。

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初めてのお菓子です。最初、名前も見ずに1個取り出して食べてみました。

焼き菓子ですが手に取った感じはしっとりしています。
口に含んだらバターの味が下の上に広がり、そして歯で噛むと小麦粉を含めた全体の味が口中に広がってきました。

今までに体験したことのない味です。この味、好きです。苦めの紅茶、コーヒーなどに合いそうです。

ところで、バターと執事にどういう関係があるのか不明でしたが、こんな説明がありました。

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執事がご主人様(このお菓子を食べる人)に、パティシエの自信作を謹呈しているイメージのようです。


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