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不思議なスケール [知識・情報]

年末年始のお客様を迎えるため居間の整理をしていたら不思議なスケールが出てきました。見たことのないものです。
だからスライドするプラスチック部品の用途もわかりません。

P_20170105_132127_1.jpg

BERNINAの文字の上にはSwiss Madeと刻印されています。スイスといえば精密機械が有名です。

取りあえず「BERNINA」でネット検索してみましたところ「ベルニナミシン」と「ベルニナ急行の鉄道模型」がヒットしました。
我が家には鉄男も鉄女もいないので、これは多分ミシン関係のスケールだと思います。

よく見ると上下にメモリが入っています。下の方はセンチ目盛だとわかりますが上の方が不明です。

P_20170105_132135.jpg

1寸は3.03㎝ですから尺貫法ではなさそうです。もともとスイスで尺とか寸はあり得ない話しですが。

外国の寸法で言葉だけ知っている単位に「インチ」というのがあります。「インチ」をネット検索したら一発で当たりでした。
1インチ≒2.54㎝ですから間違いないと思います。ヤードポンド法です。(現在のスイスはメートル法だそうです。)

尺貫法での長さは、短い方から「分(ぶ)」「寸」「尺」「丈」といいますが、それぞれ10進法で繰り上がります。メートル法も10進法です。
ところがヤードポンド法の繰り上がりは複雑です。

12インチが1フィートになり、3フィートが1ヤードになります。
1インチが2.54㎝とすると、1フィートは30.48㎝、1ヤードが91.44㎝になります。

話しは逸れますが2017年ライスボウル(アメリカンフットボール)で富士通のQBキャメロン選手が51ヤードのロングパスを決めましたが、メートルに直すと46.6344mにもなります。このときはテレビ観戦をしながら思わず歓声を上げてしまいました。reizanだと軟式ボールを投げても20mも飛ばないと思います。(着地後に転がる分を含めるともう少し遠くに行くとは思いますが。)

身長を表わすとき、尺とフィートは似ていますが、六尺が181.8㎝で6フィートは182.88㎝となり、ここで1㎝の差ができます。アメリカ人が大きいのはフィートを使っているからでしょうか。 



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