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和の音、和の声、和の心 其ノ十四 [音楽鑑賞]

「和の音、和の声、和の心」のライブを聴きに東京の代々木上原に行ってきました。年に3回の開催で今回14回を迎えたそうです。reizanは出席皆勤です。

和の音、和の声、和の心_0001.jpg

東京に住んでいたときはジャンルを問わず、邦楽、クラシック、そしてオールスタンディング(椅子がないということ)のインディーズ(メジャーデビューしていない音楽家)のライブにまで足を運んでいましが、引っ越してからは交通の便を考えて二の足を踏んでいました。(ヴァイオリンのケネディのコンサートではアンコール曲が20分もあって帰り着けるかとひやひやしたことがありました。)

その点、「和の音、和の声、和の心」のライブは14時開演(19時からの夜の部も有り)ですから帰りの時間を気にせずに聴きに行けます。

「和の音、和の声、和の心」は琵琶の坂田美子さん、箏の稲葉美和さん、尺八の坂田梁山さんが、親しみやすくバラエティーに富んだ内容で定期的なコンサートをというコンセプトで企画されたコンサートシリーズです。

単発の演奏会ではないので聴きに来ているのはほとんどがシンパの人たちと思われます。だから、新曲の反応を見るために初演の曲を聴かせていただけることもあって聴く方にとっても楽しみな会です。

今回のプログラムは尺八がメインということでreizanにとっては嬉しい内容でした。

和の音、和の声、和の心_0002.jpg
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4曲目の「サマータイム」はメインが尺八でそれに箏の伴奏をつけて演奏されたのですが、なんと、この曲の伴奏は「六段の調」でした。出だしの部分はそのままでは間が合わないのですが上手く調整されていました。曲の途中は全く違和感なく融合していました。
以前の会では、えせ京都弁で京都の名所・名物を紹介する曲(残念ながらCD化もYouTubeアップもされていません。)を聴かせていただいたことがあります。この時は大笑いしました。

昼席は毎回チケット完売で「満員御礼」のお菓子がいただけるのですが、今回は「広島にしき堂」の「もみじ饅頭」でした。つぶ餡でしたら家人へのお土産になりますが、こし餡でしたのでreizanが美味しくいただきました。

プログラムに今後の活動予定が掲載されていました。

和の音、和の声、和の心_0003.jpg
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2018年2月25日、坂田梁山さんが松原混声合唱団のコンサートに出演されます。勿論、歌ではなく尺八伴奏での参加です。この情報は前から知っていたのですが17時開演ですから端から無理だと諦めていました。

今回改めて松原混声合唱団のチラシを見たら、松本望さんが作曲された「二つの祈りの音楽」もかかるようになっているではありませんか。ちょっと行ってみたい気持ちも湧いてきました。

チラシ_0003.jpg
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「二つの祈りの音楽」は、CANTUS ANIMAEという合唱団が2016年5月8日の「つながる魂のうた」と題した演奏会で、安藤寛子さん、森田花央里さん、松本望さんの三人の女性作曲家に委嘱した新曲を演奏した時のひとつです。

その後、「二つの祈りの音楽」はいろんな団体がチャレンジされているようですが、松原混声合唱団は老舗の名門合唱団ですからCANTUS ANIMAEと聴き比べをしてみたい気がします。(「二つの祈りの音楽」のうち2曲目の「永遠の光」がYouTubeにありました。ここ


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