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包丁砥ぎ屋にはショッキングなテレビ番組 [テレビ番組]

いろんなワザを教えてくれる「ためしてガッテン」というテレビ番組がありますが、この番組で「砥がなくても切れた!包丁テクニック感動編」というタイトルの特集がありました。

砥ぎで生きていこうと思っているreizanにとってはショッキングなタイトルです。だからと言って見過ごすわけにはいきません。
お客様がこの番組を見ているかもしれません。砥いでいない包丁をテクニックで使いこなすとはどういうことかを知知っておかなければお客様よりも知識が劣ることになりプロ失格です。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。敵という言い方は相応しくありませんが、三曲の場合でも合わせにくい曲に関しては箏譜や三絃譜を入手するようにしています。絃方がどういう指示のもとで演奏しているのかわかった上で演奏するのとそうでないのは大違いです。尺八譜では1拍と書いてあるところが箏譜ではその音だけ2拍になっていることがあったりします。これを知らなければいつまでたっても合わせることは困難です。

そういうことでreizanは常に周辺知識にも敏感であろうと心がけています。

砥ぎに関してもただ上手に砥げるだけでなく、実際に包丁を使えることも切だと思います。そのために料理を作ったりしますし、テレビでこういう番組があると見るようにしています。

「ためしてガッテン」という番組にはいつも目から鱗が落ちるような思いをさせられますが、この回もそうでした。
トマトに代表される柔らかい系、サンドイッチに代表される異種多層系、そして両方の要素持ったショートケーキなど切りにくいものがテクニックで切れていく様は見事でした。

見逃した方のためには番組のサイトで要点が紹介されています。感動的な大根のかつら剥きなどカットされている部分が多く、写真と文章だけでは理解しにくいかもしれませんが、ポイントだけは押さえられています。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120711.html 砥がなくても切れた!包丁テクニック感動編

この番組を観て方針を変えなければならなかったことがあります。それは、一か月ぐらいで砥ぎの依頼があるものと見込んでいましたが、このテクニックを使われると二か月以上依頼が来ないかもしれません。
獲らぬタヌキの皮算用が狂ってしまいそうです。



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BSテレビでふるさとが紹介されます [テレビ番組]

今日(2012.8.8)のBSテレビでreizanのふるさとが紹介されます。

番組は、22時からのBS朝日「歴史発見 城下町へ行こう。」 (高校野球延長の場合は時間変更あり) で 風習、祭り、伝統料理、街並みなどが紹介される番組らしいです。 「小倉の城下町」が取り上げられます。

http://www.bs-asahi.co.jp/jokamachi/ 番組ホームページ

ふるさとと言っていますが、実は小倉には住んだことがありません。長く勤めた会社が小倉の中心部にあったため、ここもふるさとのように思っていますが、町内の人とかかわるような日常生活はしていないので表面的なことしか知りません。

小倉の祭りといえば「祇園太鼓」、伝統料理は「糠味噌炊き」が有名ですが、風習や街並みに関してはreizanも良く知りませんので番組を観るのが楽しみです。

再放送は8月22日(2012年)です。



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尺八にかかわるミステリードラマ [テレビ番組]

邦楽に関するテレビ・ラジオの番組はできる限り視聴しているreizanですが、邦楽に関するドラマとなると滅多にお目にかかれません。ましてや尺八にかかわるドラマなど皆無かと思っていたら、今度、BSフジで放映されることがわかりました。

番組は、お馴染み「浅見光彦シリーズ」の一つです。

浅見光彦が青梅(東京都)の梅ケ谷峠(青梅から都道238号線、都道251号線で日の出町に抜ける途中の峠)で虚無僧姿の死体と遭遇、琴古流尺八本曲「瀧落之曲(たきおとしのきょく)」(小説の中で尺八古典本曲「瀧落(たきおち)」と「瀧落之曲」が同じ曲のように扱われているのには違和感があります。)と関わりがあることがわかり、被害者の孫娘と犯人探しをするという物語です。

放送は、
2012年10月3日(水) 午後0時~
BSフジ
浅見光彦シリーズ「喪われた道」
です。

「滝落之曲」というのは琴古流尺八本曲ですからreizanは吹けません。
吹けないのには二つ理由があります。一つは他流派流特有の手を都山流本曲に持ち込む変な癖がついてはいけないということと、難しすぎてreizanには吹けない、の二つです。

どんな曲かは、YouTubeで聴いてください。琴古流尺八奏者のクリストファー・遙盟さんが日本語で解説していて、それを(発音からおそらく日本人とおぼしき)女性が英語で通訳しているのは笑えます。だって遙盟さんの母国語は英語(米語)ですから。

http://www.youtube.com/watch?v=5beU3lZX1ek 滝落の曲(1/3)

http://www.youtube.com/watch?v=BcsKT6DfXOo 滝落の曲(2/3)

http://www.youtube.com/watch?v=IcGx6G60vyI 滝落の曲(3/3)

明暗流の「瀧落」もありました。

http://www.youtube.com/watch?v=945e7eCnShA&feature=related

http://zeami.ci.sugiyama-u.ac.jp/~izuka/erito1/rituen/takiochi.mp3 音声だけの「瀧落」



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大海原の決闘!クジラ対シャチ [テレビ番組]

NHKのスタッフが世界で初めてその一部始終を撮影することに成功したというクジラ対シャチの戦いが放送されるそうです。

今までにも、パタゴニアやメキシコカルフォルニアで撮影されたものが放送されたことがありますが、今回のものはもっと凄いらしいです。

まだずっと先のことなので番組予約ができませんが、パソコンのカレンダーに登録をして警告が出るようにしましたので見逃すことはないと思います。 

人間でも動物でも必死に生きている姿は美しいから好きです。

2012年11月25日(日)21時~
NHK総合
http://www.nhk.or.jp/special/ NHKスペシャル

再放送は、2012年11月29日(木)午前0時25分~
NHK総合



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このテレビショッピングで買いたいものありますか [テレビ番組]

1990年代にフジテレビ系で深夜に放送されていた「世界で一番くだらない番組」のなかの「日光テレフォンショッピング」がYouTubeにありました。

reizanが買いたいと思うものはありませんが見るだけなら面白いです。

日光テレフォンショッピングその1

がびょう付プッシュホン「イテテテくん」+特製ねりがらし付
カッター付ダイヤル電話「イタタタくん」+特製ねりがらし付
「リモコン式天の川一号」+シークレットイハイ+特製けんこう青竹踏み
入れ歯洗浄剤「ガンバレおじいちゃん」+「ジャバラストロー」(31組)
団地専用エンピツ削り「くるくるくん」+例のえんぴつの一種
半永久的に使えるトイレットペーパー「メビウスくん」+ウンチを固くする不思議な薬
新感覚ソース「大草原」+例の色えんぴつ
トイレ専用カメラ「夢家族」(リモコン付き)+VHSテープ10本付き

http://www.youtube.com/watch?v=ruJSn6fkcrg 日光テレフォンショッピングその1

日光テレフォンショッピングその2
今が何世紀か分かる「世紀めくり」+女性専用「女世紀めくり」
「インスタント沼」+「チリトマト沼」
「シャコバン」+「原始人の匂いがするお香」
リバーシブル喪服「地蜘蛛」+フィッシュバーガーに見せかける「地蜘蛛」
「ハイテクお盆」+あんまん修正液「地蜘蛛」
「小足ちゃん」+「象が踏みにくい筆入れ」
「ジュラケース」+「フリース製ねぎ入れ」

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=GEnK2R2ncCg 日光テレフォンショッピングその2

 



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reizanもはまってしまった韓流復讐ドラマが地デジで始まります [テレビ番組]

1970年代の朴正煕政権の時代を背景に父親を殺された兄弟の復讐と成功を描く韓流ドラマが民放地上波で放送されます。
BSフジでこのドラマが放送された時に家人から録画を頼まれたのをきっかけにreizanも見始めて、そこではまってしまって途中で止められなくなって最後回まで見てしまったという病みつきになるドラマです。

全60話という長さですが、BSの時も今度も平日の月曜から金曜まで毎日1話ずつ放送されますので12週(3か月)であっという間に終わってしまいます。(本国では週2話ずつで7か月でした。)

全体的なつくりとしてはお金を掛けていないB級ドラマの雰囲気です。それでも時代背景や実際に起こった事件などを上手くアレンジして盛り込んでいるので飽きません。

ドラマの展開も早くて1話のなかに、日本のドラマだったら2、3話分のエピソードが盛り込まれています。また、各回の終わりは波乱含みでどうなるのだろうとハラハラさせられますが、次の会の初めには視聴者の予想を裏切る解決がされて話はさらにどんどん進んでいきます。チープな感じさえ気にしなければほとんどの人がはまれると思います。

登場人物では敵役のチョ・ピリョン役のチョン・ボソクさんが良いです。この役者さんがいいから面白いと言っても過言ではないと思います。
そう思っていたら、チョン・ボソクさんは第47回百想芸術大賞(2011年)テレビ部門で最優秀演技賞を受賞されていました。

2010年の作品で本国では最高視聴率40.1%を記録し、平均視聴率も30%前後ということです。同年の我が国のドラマでは「臨場」が平均視聴率17.6%でトップですからそれに比べるとほとんどお化け番組です。

今度の地デジの放送予定は次のとおりです。

「ジャイアント」(日本語吹替版)
放 送 局 テレビ東京
放送開始 2012年12月6日(木)から
放 送 日 毎週月曜~金曜
放送時間 朝8時25分~9時21分

ジャイアント.jpg
テレビ東京のサイトより》

1970年代というとreizanがサラリーマンとして青春していた頃ですから、ドラマを見ていて時代が違うのではないかと思うところがありましたが、Wikipediaで調べてみると当時の韓国は軍事クーデターで政変があったりと何かと大変だったことがわかりました。
韓国の歴史を少しかじってから見るとさらに面白さが増すかもしれません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%B9%B4%E8%A1%A8 韓国の歴史年表

 



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BS12(トゥエルビ)で名画を観よう [テレビ番組]

BS12(トゥエルビ)はリモコンでBSを選択して12を押すと視聴できるのですが、今まで見たことがありませんでした。
切っ掛けは新聞のラ・テ欄でした。

BS12(トゥエルビ)で放映される「バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>」が面白いと紹介されていたので録画して観ました。(だって、その時間帯はテレビ東京の「和風総本家SP」とダブっていましたから)

RIMG0941.JPG
《録画の静止画面》


新聞では、『アメリカ旅行中、夫とけんか別れしたドイツ人の中年女性が、当てもなくたどり着いた砂漠のモーテルで人生の喜びを見いだしていく。』と紹介されていただけですが、これで面白そうと気づいた自分の感性も捨てたものではないと自画自賛しました。本当に面白かったです。

YAHOO映画でチェックしてみたら「4.5」という高評価でした。話題になった映画でもだいたいが「4」前後ですから破格の高得点です。

BS12(トゥエルビ)は民放ですからCMもあるのですが、初めのタイトルが出てから最後までCMがなかったので映画に集中できました。CMは始まる前と終わったあとに流されます。それもしつこくなくて気になりません。

上の静止画を見ていただくと、画面の上に横長のバーがあります。それの左の方の色が変わっている部分にCMと映画の内容にちなんだ料理のレシピと作り方が紹介されています。

その右の黒く長い部分が映画の本編です。そして縦二本線の間が映画のあとのCMです。そのあとの黒い部分は映画とは関係のないパリの風景が流されていました。放送時間枠は2時間半ですが、2時間に満たない映画もありますので埋草のような映像が流されているようです。

今後のラインナップを調べてみたら、
2012年12月27日(木)に「西の魔女が死んだ」(YAHOO映画の評価4.1)

RIMG0939.JPG

2013年 1月 3日(木)に「南極料理人」(同評価4.22)が放送されます。どちらも観てみたいです。

RIMG0940.JPG

番組名も変わっていて、「○○映画劇場」とか「○○ロードショー」とかではなくて、「東京ごはん映画祭」といいます。
2012年10月4日からの秋編の番組編成は、次の映画を何回かずつ放送しているようです。
「ショコラ」
「ニュー・シネマ・パラダイス」
「バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>」
「西の魔女が死んだ」
「ボルベール<帰郷>」
「南極料理人」
「刑務所の中」
「猟奇的な彼女」

 



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ライスボウルで心臓が止まりそうでした [テレビ番組]

reizanが子供のときはプロレスの力道山が活躍した頃で、テレビ番組はプロレス中継とディズニーの番組が隔週で放送されていました。

その頃ニュースで聞いたのが、プロレスの試合を見ていて興奮したオジサンが心臓麻痺で亡くなったということです。子供の感覚では興奮して亡くなるということが理解できませんでしたが、今は十分に理解できるし、そういうことが起こるかもしれない歳になっています。

そんなreizanが2013年のライスボウルをテレビ観戦してすっかり興奮してしまいました。
対戦は、社会人のオービックシーガルズと学生代表の関西学院大学ファイターズです。

戦いは、
          オービック   関西学院大
第1クォーター    7         0
第2クォーター    0         7
第3クォーター    7         0

とオービックのリードで進んでいましたが、関西学院大が第4クォーターにタッチダウンに成功して同点になると思っていたらポイント・アフター・タッチダウンに成功し合計8点を追加して14対15で逆転してしまいました。

今度はオービックの攻撃ですが残りは42秒ぐらいです。相手に攻撃権が移ればその時点で負けが決まってしまいますから少しも気を抜けません。reizanも呼吸を忘れて息を詰めて必死で見ました。

そして残り2秒でオービックがタッチダウン。残りの2秒でフィールドゴールを成功させて21対15でオービックシーガルズが優勝しました。

本当にハラハラ・ドキドキの42秒で年寄りの心臓には悪かったです。でも本当にこんなドラマチックなことが起こるからアメリカンフットボールを見るのが止められません。

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小林愛実さんのピアノがテレビで聴けます [テレビ番組]

我が子でもないのによその子の成長が気にかかることがあります。その一人が小林愛実さんです。

ちょっと前まで、お父さんが撮ったと思しき彼女の幼少時代の動画をYouTubeで見ることができました。それは稚拙な演奏から次第に腕を上げていく過程が垣間見えて興味深かったです。それがきっかけでこの子はどんな大人になるのだろうと関心を持っていました。

その愛実さんが2010年2月にメジャーからCDデビュー(この内容に関しては賛否両論があるようです。)を果たしています。翌2011年には全額奨学金特待生として桐朋学園高校(音楽科)に入学して現役は高校生です。

そしてこの度、彼女の演奏がテレビでオンエアされることになりました。これは見逃せません。技巧面は見事なはずですから、あとは感動できるかどうかが興味の中心になります。

放送日時は下記のとおりです。

NHK-BSプレミアム
2013年2月26日(火) 午前6時~6時55分
クラシック倶楽部 小林愛実 ピアノ・リサイタル

番組の詳細情報はここで見ることができます。

小林愛実さんについてはWikipediaが詳しいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%84%9B%E5%AE%9F Wikipedia-小林愛実



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トイレの定番 [テレビ番組]

2013年3月15日(金)夜11時から、BS朝日の「テイバン.TV」という番組でトイレの特集があります。

前はINAXという名前で知られていた会社LIXILに取材したものです。2級配管技能士のreizanとしては設備にも興味があります。

今はINAXという会社は無くて、2011年4月からトステムや新日軽などと一緒になってLIXILという事業会社になっています。商品のブランド名としてINAXの名が残っているようです。

TOTOの便器工場は何度か見学したことがありますから便器の作り方はわかっています。INAXの便器工場は見たことがありませんのでバックに映る職場環境(整理・整頓・清潔・清掃)をぜひ見てみたいです。

放送されるのは年寄りが眠っている時刻ですから勿論録画してから見ます。 



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ストレート首 [テレビ番組]

TBSテレビの特番で「予約殺到!スゴ腕の専門外来SP!!」という番組を見ていたら「ストレート首」というのが取り上げられていました。

reizanもサラリーマン時代に首が回らなくなって(借金のせいかと思ったのですが違っていました。)、整形外科で受診したらレントゲンを撮ってくれて、本来後方にカーブしていないといけない頸骨が真っ直ぐになっていると指摘されたことがありました。

その時は何回か牽引のリハビリをしてもらって動くようになったのですが、テレビの解説を聞いていると未だにストレート首のままのような気がします。

首が回らなくなった時より数年前に、タクシーに乗っていて酔っぱらいの運転する車に追突されたことがありました。その頃、仕事が忙しかったため首ににコルセットをして休まずに働きました。頭の重さが首にかかって辛い毎日でした。

その時の無理がたたってストレート首になったものと信じて疑わなかったのですが、番組を見ていたらどうもパソコンを使うときの姿勢に問題があったようです。
その姿勢は今も変わっていませんから、ストレート首を治すことと、ストレート首にならない姿勢を身につけることが必要なようです。

番組に出ていた整骨院は東京都北区でしたから、reizanが前に住んでいたところと同じ区です。その頃に番組を見ていたらきっと訪ねたとおもいますが、今は遠すぎますからそういうわけにも行きません。

取りあえずネット検索をしてストレッチングでもしようかと思います。

http://ameblo.jp/haluno-ogawa/entry-10338730392.html ストレートネック体操 



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ベニシアさんとその友だち(京都旅行の続き) [テレビ番組]

今回の京都旅行第一日目は、日本一美味しいパン屋さんの「たま木亭」を訪ねた後、京都駅に戻ってホテルにチェックインし、身軽になってから地下鉄烏丸線に乗り換え四条駅近くの大丸で開催されている「ベニシアと仲間達展」を見に行きました。

ベニシアさんという方は、BSプレミアムの「猫のしっぽ カエルの手 京都 大原 ベニシアの手づくり暮らし」(2013年4月からはEテレで放送。)の主人公です。

NHK「わたしのアイデアガーデニングコンテスト」のガーデニング部門で1位入賞されてからこの番組ができました。

地下鉄四条駅から続く地下通路を通って大丸の地階に入るところで大型画面の案内広告が迎えてくれました。

RIMG1496.JPG

6階の会場にはテレビで見たことのあるベニシアさんの道具類や、ベニシアさんとそのお仲間たちの写真や作品が展示されていて懐かしい感じがしました。

下の2枚は会場入口でいただいたリーフレットです。

ベニシア_0001.JPG
《表面》

ベニシア_0002.JPG
《裏面》

自分用に「一筆箋」を買いました。

ベニシア一筆箋.jpg

ホテルに帰るため会場を出て地階に降りたら、目の前の平台で「筍寿司」と瀬戸内海の「じゃこ天」を売っていましたのでこれを買って帰って夕食にしました。

筍寿司はまあまあでしたが、一枚しか買わなかったじゃこ天が美味しくてもっと買っておけばよかったと思いました。




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ケンボー先生と山田先生 [テレビ番組]

NHK BSプレミアムで2013年4月29日23時15分から放送された「ケンボー先生と山田先生」を録画で観ました。

1時間(正味59分)番組ですが、その内容が濃くてあっという間の1時間でした。(一緒に見ていた人はそれほどには感じなかったのか途中で寝てしまいました。)

最初、新聞の番組表を見たときに、ケンボー先生=健忘先生⇒物忘れする年寄りの物語、と勘違いして見逃すところでしたが、改めて確認したら面白そうだったので取りあえず録画しました。
再生するときもまったく期待していなかったのですが、下手な小説(今読んでいるのは「よろず一夜のミステリー -金の霊薬-」)よりもよっぽど面白くて、二度続けて観ました。

時間を置かずに二度続けて観るというのは初めての経験です。そのぐらい面白かったです。
ブルーレイ・ディスクにダビングして、今後もときどき観たいと思います。

内容は、国語辞書を作った二人の先生(故人)の話で、二人は金田一京助先生の「明解国語辞典」の改訂に関わります。そのときケンボー(見坊 豪紀 けんぼうひでとし)先生が編集員、同級生の山田(忠雄 ただお)先生は助手という立場でその後17年間その位置は変わりませんでした。

二人はともに三省堂の国語辞書に関わっているのですが、ケンボー先生は「三省堂国語辞典(略称:三国)」、山田先生は「新明解国語辞典(略称:新明解)」と道が別れます。

三国は取り上げている語数が多いことと新しい言葉も取り上げているところが特徴です。語釈は簡単明瞭です。
一方、新明解の方は語釈がユニークということで人気があります。食べ物の名前の語釈の末尾に「おいしい」と書いてあったりします。番組の中では「恋」とか「世の中」という言葉が取り上げられていますが、山田先生の真面目さが滲み出ていて本当に面白いです。

それと、語釈の中にさりげなく自分の思いや、決別した相手のことが入っているところも紹介されて興味をそそります。

この番組が再放送されるかどうかわかりませんが、もし再放送があるなら見てみたいという方は、NHKネットクラブ(有料視聴者が無料で入会できる)に入会して、再放送ウオッチ登録をしておくと登録から一年以内に再放送がある場合はメールで連絡してくれます。

再放送ウオッチ.jpg
《reizanが登録した例、写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》

reizanの持っている辞典を確認してみたら、三国も新明解もありませんでした。(新明解漢和辞典がありましたが、これの語釈は特に面白いというほどのものではありません。)

新明解を買おうと思ってAmazonのサイトを見たら、「新明解国語辞典(第7版)」が3,150円です。
二人が決別して亡くなるまでの間に編纂されたものが面白いのですが、一番興味深い第3版は中古で1万円の値がついていました。(過去形にしたのは、翌日見たら売れてしまって入手できなくなっていました。)

 新明解.jpg


国語辞典の制作に関わる人たちの物語としては、以前に読んだ石川茂利夫「国語辞書 誰も知らない出生の秘密」(草思社刊)も面白かったです。 



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WOMAN [テレビ番組]

年金生活者になると家でテレビを見ることが多くなりますが、reizanの場合はサスペンスものが中心で、あとは人生応援番組と健康番組とお気軽な紀行番組などを観ています。

だからトレンディ・ドラマとか話題の番組というのは見たことがありませんでした。

それが、なにが切っ掛けだったか自分でもよくわからないのですが、2013年7月3日(水)22時から、日テレ系のテレビで「WOMAN」の初回を観てしまいました。(多分、趣味の民謡尺八サークルから帰宅するのが21時45分ですからタイミングが合ったのだと思います。)

話の内容は、満島ひかりさん扮する小春が、夫(小栗旬さん)を亡くし、シングルマザーとして二人の遺児を育てていくという物語のようです。

カメラアングルが良くてテンポが良くて出演者が達者で、母子ものの暗い話のはずなのに男子でも楽しめます。

満島ひかりさんの演技も勿論良いのですが、初回の前半で小さい頃を演じた子役さん二人の自然すぎる演技が最高でした。特にお姉ちゃんの方にはちょっと長めのセリフがあるのですが、芝居っぽくならずに満島さんと会話しているところでは一緒に観ていた人と同じタイミングで、「この子、愛菜ちゃんより上手い。」と思わずつぶやいてしまいました。(比べると5歳以降の役をしている子役さんは演技してる感が強いです。)

その初回分が、本日、関東地方のみで再放送されるそうです。reizanは録画して前半部分を何回も観ようと思います。

再放送 2013年7月10日(水)15時55分~ 日本テレビ
2回目の本放送は同じ日の22時から全国の日本テレビ系列のチャンネルで観られます。

番組ホームページの掲示板に寄せられる視聴者の評価も良いものばかりです。(いちいちチェックして不都合なものは掲載しないことになっているようです。)
http://www.ntv.co.jp/woman2013/bbs/index.html 番組掲示板

掲示板にあった50代男性の感想がreizanの考えを代弁してくれていると思いました。その部分を引用させていただきます。
『このドラマを観てから正直他のドラマや映画を見る気になれない。役者の演技、台詞、画面の中の小道具やカメラワークなど、レベルがやたらと高い。ただ初回のみの視聴にもかかわらずこの完成度。次回を待つ一週間がこれ程長く感じるとは…。

ところで、一緒に見ていた人が、小栗旬さんが扮する夫が初回で亡くなってしまうのは出演料が高いからだろうと言いましたが、それは穿った見方だと思います。



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凄すぎる「佐藤可士和」さん [テレビ番組]

テレビ東京系の「カンブリア宮殿」という番組に佐藤可士和(さとう かしわ)さんが出演された回を観ました。
この回を見たのは偶然ではなく、新聞の番組表に佐藤可士和さんの名前が出ていたからです。

名前が珍しいからそれだけでもインパクトがありますが、実際にすごいのは佐藤さんの仕事の内容です。
テレビではアートディレクターと紹介されていましたが、ほかにクリエイティブディレクターやグラフィックデザイナーの顔も持たれています。佐藤さんの仕事の成果と知らずに目にされている方が案外多いと思います。

例えば、コンビニ商品のイメージを変えたセブン-イレブンの「セブンプレミアム、セブンプレミアムゴールド」シリーズのブランディング(ブランドイメージの構築)をされたのが佐藤さんです。

ほかにも、TUTAYAのTカードのデザイン、ユニクロやホンダNboxのロゴマークなどなど、普段目にするほとんどのものに佐藤さんが関わっているのではないかと思えるほど活躍の場は多岐に亘っています。

ご本人のサイト(ここ)に仕事の成果が掲載されています。サイトに入るといきなりいろんな色が右往左往していて面食らいますが一つずつのかたまりにクライアント名が表示されていますので、その塊の上でクリックするとその会社に関する成果が見られます。

構築されたイメージは昔から馴染んできたもののようにしっくりくるのですが、新たにそれを考えろと言われたら常人にはとても無理です。やはり佐藤可士和さんは凄いです。

佐藤さんの仕事はクライアントの話を聞きながら、商品の価値やそれに対する関係者の思いを汲み取りイメージをまとめていきます。だからクライアントとのコミュニケーションが大切なのですが、番組の終わりごろに佐藤さんのノウハウが紹介されていました。

これは何もブランディングだけに限ったことでなく普通のコミュニケーションにも役立つ素晴らしい内容だと思います。2番目の項目はおろそかにされがちですが特に大切だと思いました。

『可士和流 コミュニケーション
  1. 人の話をちゃんと聞く
  2. 話の本意を読み取る
  3. 自分の考えを正確にまとめる
  4. 相手に分かりやすく伝える


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これは録画するしかないでしょう [テレビ番組]

先日、小澤征爾さん指揮のサイトウ・キネン・オーケストラとJAZZピアニストの大西順子さんのトリオが共演された模様が深夜のテレビで放送されます。新聞などでも絶賛されていたのでいつか聴きたいと思っていたら早速放送されるということで嬉しい限りです。

ただ、放送が真夜中なのでリアルタイムで観るのはきつそうですから録画してじっくり見たいと思います。
(放送局の都合でずっと録画予約できませんでしたが、本番直前の2013.9.26(木)から予約可能になりました。) 

http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2013-09-29&ch=10&eid=19949&f=etc NHK番組表

お目当ては、大西さんの参加するガーシュイン作曲の「ラプソディ・イン・ブルー」ですが、その他に歌劇なども放送されるので全体では3時間21分もあります。

放送局:BSプレミアム
日 時:2013年9月29日(日)24時(30日午前0時)~27時21分(午前3時21分)
曲目はここを参照してください。

「ラプソディ・イン・ブルー」という曲は若い頃から知っていましたが、心から感動したのは小澤さんと目の不自由なJAZZピアニスト マーカス・ロバーツさんが共演した演奏をNHKのテレビ放送で観た時でした。とてもスリリングな演奏で心が震えました。

(その後すぐに、「ラプソディ・イン・ブルー」の入っているマーカス・ロバーツさんのCDを買いましたが、指揮者もオーケストラも別の人たちで演奏も期待したほどではなかったです。)

マーカス・ロバーツ.jpg

テレビで観た演奏がYouTubeにありました。予習と比較の意味で事前に聴いておかれるとさらに興味が増すことだろうと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=T9Ub718U9uQ Rhapsody in Blue 小澤征爾、マーカス・ロバーツ1/2

https://www.youtube.com/watch?v=EZ2-G4LC1n4 Rhapsody in Blue 小澤征爾、マーカス・ロバーツ2/2



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本当にあった「一級葬祭デレクター」の資格 [テレビ番組]

大村崑さん(御歳82)の決まり文句、「一級葬祭デレクター」 はテレビドラマの中だけのことかと思っていましたが本当にありました。


本当は「一級葬祭デレクター」というらしいです。

試験日のところを見たら日付・曜日だけでなく六曜まで書いてありました。この日は「友引」だそうです。

そう言えば、友引は「友を引く(道連れにする)」という縁起を担いで葬儀を忌む日とされ葬儀社の従業員さんが暇な日ですから、その日を選んで試験日を決めているようです。

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職麺 [テレビ番組]

新聞のテレビ欄を見たら「職麺」と書かれていたので何のことかわからなかったのですが、試しに観てみたら興味深い番組でした。

BS朝日で毎週水曜日の21時54分~22時までの短い時間に放送されています。「相棒」が終わったらこちらに移るように番組予約をしておくと見逃すこともなさそうです。

正式な番組名は「職人の麺工房」といいます。日清食品さんの提供でプロの料理人さんが即席麺を使って美味しい一品を作るという番組です。

バックナンバーのなかのタイトルをクリックするとその料理のレシピも閲覧できます。

http://www.bs-asahi.co.jp/shokunin/list.html バックナンバーリスト

2013年12月11日の放送は、あの五十嵐美幸さんです。五十嵐さんの作るものは結構好きです。
放送を観るとレシピだけでは味わえない動きも見ることができますから大変参考になります。



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3点セットでTV観戦します [テレビ番組]

NHKテレビで、わが国におけるアメリカンフットボール頂上決戦の放送日程の案内がありました。大学生のトップを決める甲子園ボウルと、社会人のトップを決めるJAPAN X BOWLと、両リーグのトップが雌雄を決するライスボウルの3試合です。

甲子園ボウル 「日本大学vs関西学院大学」
2013年12月15日(日)13:00~ NHK BS1

JAPAN X BOWL 「オービックvs富士通」
2013年12月16日(月)19:00~ NHK BS1

ライスボウル 「甲子園ボウルの勝者vsJAPAN X BOWLの勝者」
2014年1月3日(金)14:00~ NHK BS1

この3日間は予定を入れず、テレビ観戦に集中したいと思います。
できることならライスボウルは、直接、会場で観戦したいものです。

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「松竹梅」の録画に成功しました [テレビ番組]

2013年12月21日(土)に放送された第40回NHK古典芸能鑑賞会の録画設定をしておりましたら見事に録画できました。

再生してみたら、目当ての「松竹梅」は一番目でしたので部分削除の操作をして目的の曲以外は削除しました。

録画時間を見たら26分でしたので案外ゆっくり演奏されたのかと思いましたら、演奏の前に四人の演奏者の方に3分半ほどのインタビュー等があって実際の演奏時間は22分半ぐらいです。

再生していたら手事のところで家人が「ずいぶん速いね。」と声をかけてきました。そうなんです。reizanには音譜を追っていくのも大変なぐらいに速いのです。

出演された四名の方(生田流米川文子師、山田流山勢松韻師、三絃富山清琴師、尺八山本邦山師)はいずれも人間国宝の認定を受けておられる方ですからご高齢なのですが、演奏のスピードは若者がスポーツカーとばすような速さです。

RIMG2579.JPG

演奏速度を85%~90%ぐらいに落とせば合奏練習が出来るかもしれません。

これだけの演奏家の流派を超えての演奏なんて滅多に聴けるものではないのですが、お客さんの入りが悪くてさびしいです。

RIMG2578.JPG


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本場の、アメリカンフットボールのプレーオフをTV観戦しよう [テレビ番組]

reizanがアメリカンフットボールの面白さを知ったのは中年になってからですが、真面目だったのでアメリカンフットボール最大のイベントであるスーパーボウルがライブ放送される日(現地の日曜夜に行われますので日本での同時放送は月曜の朝)は仕事をして、家に帰ってから再放送を観ていました。

一度がっかりしたのは、地下鉄駅の売店に置かれている夕刊の見出しが目に入った時です。なんと、スーパーボウルの結果が大見出しで出ているではありませんか。
もう楽しみの半分以上を失ったようなものですからその時の試合は再放送も観ませんでした。それに懲りて以後は、アメリカで2月の第一日曜となる月曜日は、スーパーボウルを観るからという理由で有給休暇を取るようになりました。

でも、歳をとると寛容さが増すみたいで、今回はプレーオフの結果が朝刊に出ていたのを見てもがっかりすることはなく、逆に興味を惹かれました。

試合は二つで
  • NFCのセインツ対イーグルスは、残り3秒のフィールドゴールで逆転して26対24でセインツの勝利
  • AFCのコルツ対チーフスは、途中28点差があったものを逆転して45対44の1点差でコルツの勝利
どちらもライブで観ていたら大興奮の試合です。

この二試合が次の日程でNHK-BS1で放送されるようですのでぜひ観たいと思います。

セインツ対イーグルス 2014年1月7日 2時~4時50分
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2014-01-06&ch=11&eid=15939
                   1月8日 9時~11時50分
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2014-01-08&ch=11&eid=16446

コルツ対チーフス    2014年1月11日 24時~2時50分
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2014-01-11&ch=11&eid=19734


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「良いなぁ!」というより「やっぱり」という気にさせるテレビ番組 [テレビ番組]

BSフジに、毎週水曜日の22時から放送される紀行番組「町田忍の昭和レトロ紀行」というのがあります。

http://www.bsfuji.tv/top/pub/showa_retro.html 町田忍の昭和レトロ紀行HP

昭和レトロを売り物にしている大分の豊後高田が紹介された回と、北九州市の門司港レトロが紹介された回を見たのですが、懐かしいというよりも寂しい気持ちにさせられました。

番組のなかで町田さんが昭和の面影を残す商店街や商店を訪ねるのですが、人が歩いていない、店の中に町田さん以外のお客さんがいない、という場面ばかりを見せられます。

どこかが昭和レトロで成功したら真似をするというというのがありましたが、テレビ番組までそれにのっかている感じです。
森博嗣さんの「人間はいろいろな問題についてどう考えていけばよいのか」を読んだあとに見たものですから、テレビの画面が意図せずに別のことを訴えているのが垣間見えてきます。

http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AF%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AA%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%81%86%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%B0%E8%89%AF%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%A3%AE-%E5%8D%9A%E5%97%A3/dp/4106105101/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1391499067&sr=8-1&keywords=%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AF%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AA%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%81%86%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%B0%E8%89%AF%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B 人間はいろいろな問題についてどう考えていけばよいのか

reizanが住んでいる市にもシャッター通り化した商店街があります。
昔は賑わっていたという話を聞いても信じられませんでしたが、市報に、以前はこの通りの両端に合わせて5軒の映画館があったと書いてあって、なるほど賑やかだったのだろうと思えるようになりました。

例えば、すべてのテレビ局が朝8時から夕方8時ぐらいまでの時間帯の放送を休止すれば退屈でたまらない人が街に帰ってくると思いますが、でも、そうなると商店街以外のところで失職する人がたくさん出ますからきっとやらないでしょうね。


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母親の数が足りない [テレビ番組]

久しぶりにテレビで韓流ドラマを観はじめたのですが人間関係がよくわかりません。

韓流愛好家のベテランに聞くと、韓流ドラマは4回目ぐらいから面白くなるけどそれまではよくわからないものだと教えてくれました。まあ1回目しか観ていないのですから仕方ないことかもしれません。

そのドラマは、BS朝日で月曜から金曜の、朝8時58分から放送される「瑠璃(ガラス)の仮面」(全61話)です。局の公式サイトであらすじを見た上で番組を観はじめたのですが展開についていけません。

刑事が容疑者宅で誤って妊娠している容疑者の恋人を撃ってしまいます。あとから駆けつけた相棒の刑事と容疑者がもつれ合っている時に今度は相棒の刑事を背中から撃ってしまいます。

容疑者は捕まり、恋人と撃たれた刑事は病院に運ばれます。そして刑事の妻(こちらも妊娠中)も病院に駆けつけます。

容疑者の妻は意識不明のまま帝王切開で赤ん坊が取り出されたあとで亡くなります。同じ時に隣ではショックで破水した刑事の妻の出産が進行中でしたが死産となってしましました。

産声(実は死んだ女性の子供)を聞いたから死産のはずがないと納得しない刑事の妻は新生児室から一人の女の子を盗み出します。これがどう見ても死んだ女性が産んだ子にそっくりです。

一方、誤射をした刑事は、容疑者の恋人が亡くなって子供が福祉施設に預けられていることを知り、その子を貰い受けて育てるようになります。

このあたりから話が全然わからなくなりました。
画面に出てきた妊娠中の女性は、容疑者の恋人と亡くなった刑事の妻の二人です。
一方、子供はというと容疑者の恋人の方は生きていますが、刑事の妻の方は死産ですから生きているはずがありません。

ところが、実際には刑事の妻のところに一人と、誤射をした刑事のところに一人、合計二人の赤ちゃんがいます。
二人の赤ちゃんはそれぞれ誰の子かということは明確に示されませんが、どう考えてももう一人、子供をさらわれた母親がいるはずです。その母親は大騒ぎをしているはずですが、そんなこともなく淡々とドラマは進んでいくものですから訳がわかりません。

二人の赤ちゃんは、刑事の妻のもとで双子の姉妹として仲良く育てられますが、そのうちに姉の方が実は射殺犯とされている容疑者の子供だと知られてしまい、育ての母と双子として育った妹から受ける憎しみの目といじめに耐えながら生きていきます。ということなのですが、reizanは妹の方こそ容疑者の子供だと思っています。

初回から謎だらけのドラマですが、reizanの予測が当たるかどうか、あと60回しっかり観るだろうと思います。

(続報)
 reizanの疑問に対する答えは、容疑者の妻(出産後死亡)が双子を生んでいたというオチでした。



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TVドラマの再放送を観る前にこれでチェックします [テレビ番組]

年金生活の暇な年寄りは昼間の再放送のTVドラマを観る機会が多くなりますが、二つのチャンネルで同時に始まるときはどちらかを選択しなければなりません。

それが、観はじめてから数分で観たことがあるのに気づいたらもうどうしようもありません。もう一つのチャンネルではすでに誰かが死んでいて、最初を観ずにそのあとで入っていっても何が何だかわかりません。

新聞の番組表を見てから番組予約をするのですがタイトルだけでは観たかどうかわかりません。
それで、この番組はもう4回目というようなこともありました。

これはどうしようもないことなのかと思っていたら良い方法がありました。

それは、「テレビドラマデータベース」というサイトです。
新聞に出ているタイトルを入力して検索すると、かなり詳しい粗筋が表示されます。(シーリズ物は回数を入れずに検索します。すべての回が表示されますのでその中から見たいものを選んでタイトルをクリックすると詳細情報が表示されます。)

例えば、「刑事の証明 4(再)」というのがあったとしたら、データベースのサイトに入って先ずは「刑事の証明」で検索します。

http://www.tvdrama-db.com/simple_result.htm?key=%E5%88%91%E4%BA%8B%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E&x=61&y=3 刑事の証明

そこで、「刑事の証明 」をクリックすると詳細情報のページに行き着きます。

これを活用すれば二度同じ番組にチャンネルを合わせることが防げるでしょうし、逆に、もう一度観てみたいという番組に出会えるかもしれません。



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サウンド・オブ・ミュージック [テレビ番組]

本日(2014.3.21)の13時から、NHK・BSプレミアムであの名作ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」が放映されるらしいです。

この映画からミュージカルが好きになった覚えがありますが、最初に観たのは封切りではなくVHD(LDに対抗するビクターの開発した方式)ソフトを購入してでした。
VHDの再生機が壊れたころにはLDの勝ちが明確になっていて修理する気にならず、LDの再生機とLDのソフトを購入しました。

ずっとスタンダードサイズの映画と思っていたのですが、再上映されたときに映画館で観てシネマサイズだったことを知りました。

だから、シネマサイズのDVD版が出た時には迷わず買いました。初期のころですからDVDが全般的にかなり高価でしたが、2枚組のPREMIUM EDITIONだったのでさらにプレミアムがついていました。

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「本編ディスク」と「特典ディスク」を観て満足していたのですが、あるとき、本編ディスクのなかに収められている「映像特典」に気づいて再生して感動しました。これだけでもプレミアム分の価値があると思いました。

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ロバート・ワイズ監督が制作秘話を語ってくれているのですが、歌の部分は説明を控えて黙ってくれます。そして、reizanが一番気に入ったのは、歌唱がカットされている点です。

これはすごいです。歌唱がないからジュリー・アンドリュースさんがどんな伴奏を聴きながら歌っていたのかがわかるのです。

reizanはこんな楽譜を持っていますからボーカル・パートを尺八譜に直して合奏が楽しめると思っています。

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《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
「ひとりぼっちの羊飼い」は「ひとりぼっちの山羊飼い」の間違いと思います。

もしキーが違ったとしてもテンポを変えずにキーを1セント単位まで調整できるフリーソフトがありますから大丈夫です。

ただ、映画の冒頭でマリアが「サウンド・オブ・ミュージック」を歌うところを聴いてみたのですが、歌唱がないとどこから歌いだしているのかわかりません。
完全に合わせられるようになるまで相当かかりそうですからまた楽しみが一つ増えました。


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「瑠璃(ガラス)の仮面」が佳境に入っています [テレビ番組]

BS朝日の「瑠璃(ガラス)の仮面」(月~金、午前8時58分から)を観はじめたらはまってしまいました。

初回を観たときは面白くもなんともなかったのですが、韓流ドラマは4、5回目から面白くなるというアドバイスを聞いて我慢して観ていたら本当に4、5回目から面白くなってはまってしまい、今は毎日の放送が楽しみになっています。

元は30分番組で122話だったものを1時間番組に編集して全61話です。それが昨日(2014年4月30日)で52話まで終わりました。

内容は復讐ドラマで、もう大分前から復讐は始まっていますがあと9回となっていよいよ佳境に入ってきた感じです。
復讐ドラマを面白くするのもつまらなくするのも敵役です。おもな敵役は7名ですが、皆憎々しい演技をされるので盛り上がります。

心配なのは「瑠璃(ガラス)の仮面」ロス(番組が終わって喪失感に襲われること)にならないかということですが、番組表を調べてみたら、BS11で5月5日17時から「天使の選択」が、5月7日11時から「ファントム」が始まるようです。
満足できる番組かどうかわかりませんが一応見てみます。



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このヴァイオリン演奏家が凄い [テレビ番組]

テレビ朝日の「題名のない音楽会」をほぼ毎週観ていますが、50周年記念でヴァイオリンの名手が出演された回は圧巻でした。

使っている楽器がストラディヴァリウスですから元々悪かろうはずないのですが、reizanの耳には楽器だけでなく奏者の技が効いた音が聴こえてきているような感じがしました。今までに聴いたことのないすばらしい音色でした。

reizanの印象では特に右手が他の追随を許さないのではないかと思いました。左手指は音程を作りますがビブラート以外の音色を作るのは右手のような気がします。

その右手の素晴らしい方の名前は、マキシム・ヴェンゲーロフさんです。キング・オブ・ヴァイオリンと呼ばれているそうです。

実は、今回見逃した方に朗報があります。
同じ番組がBS朝日で放送されます。日時は(2014年)7月5日(土)17時30分からです。ここで見逃したら、同じチャンネルで、翌日23時からもあります。 

兎に角凄いです。感動します。



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お気に入りのテレビ番組 [テレビ番組]

最近見ているBSのお気に入りテレビ番組が二つあります。

曜日順に挙げると、

火曜日 19:00~19:54 BS-TBS 「日本名曲アルバム」

年月を経て名曲と評価されている曲(ということはreizanも知っている曲)をいろんなアマチュア合唱団のコーラスで聴かせてくれる番組です。

番組の途中には有名な歌手の方が加わって一緒に歌われます。クラシックの協奏曲形式のように編曲されているのでゲスト歌手の上手さが引き立ちます。

別番組のように合唱団が固定されていないので、聴くだけでなく見る方でも楽しめます。

YouTubeに、この番組の動画がたくさんアップされています。

https://www.youtube.com/watch?v=D103xgQ40nc&list=PLUOWDb6I8PQJtujribTwFtybtAT-WT5B5

もう一つは、

金曜日 20:00~20:54 BS日テレ 「ぶらぶら美術・博物館」

博識な山田五郎さんが美術館や博物館を訪問して、素人にわかるように展示物の解説をしてくれる番組です。
この番組を観たおかげで、reizanは実際に遠路はるばる倉敷の大原美術館と安来の足立美術館に行きました。

お高く留まってる印象の美術館、博物館を身近なものに感じさせてくれる良質の番組です。「 おぎやはぎ」のお二人の庶民感覚の質問や感想にも親しみが持てます。

この二つを観ていない方。もったいないです。



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花子とアン [テレビ番組]

「あまちゃん」から「ごちそうさん」、そして「花子とアン」とNHKの朝ドラに嵌ってしまっています。
朝7時30分からBSで観て、8時からNHK総合で見直して、それから「あさイチ」につながるという流れです。自分だけかと思ったら世間には同じ生活パターンの人がいることをラジオの投稿番組で知りました。

ところで、「花子とアン」には実在のモデルがいます。

「花子」は、「赤毛のアン」を邦訳した村岡花子さんということは有名です。
reizanが気になるのは、仲間由紀恵さん扮する葉山蓮子(白蓮)にコケにされる二番目の夫「嘉納伝助」です。

モデルは、柳原燁子(白蓮)と伊藤伝右衛門です。伊藤伝右衛門は筑豊の石炭御三家(麻生=麻生副総理のご先祖、貝島、安川)に次ぐ石炭成金でした。

先妻に先立たれた伝右衛門が50歳の時に25歳の伯爵令嬢燁子を迎えるにあたってリモデルした邸宅が今も残っていて有料ですが内部の見学もできるようになっています。

http://www.kankou-iizuka.jp/denemon/info/index.htm 旧伊藤伝右衛門邸

京都から宮大工を招いて贅を尽くした4棟の大邸宅は圧巻です。福岡県飯塚市幸袋というところにあります。
炭鉱が閉山してから賑いに欠ける街になってしまいましたが、朝ドラのお蔭で人が集うようになるのは良いことだと思います。

今は東京でも買えるようになっている「千鳥饅頭」の千鳥屋や、「ひよ子」の吉野堂の発祥は飯塚市です。
大金持ちがいて、美味しいお菓子屋さんがあって、世界の中心のような街だったんですね。 



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ジョン・ウィリアムズさんの初期の映画音楽が聴ける [テレビ番組]

若い芽のコンサートを聴きに行ったとき、宮西純さんが演奏された「テューバ協奏曲」の作曲者がジョン・タウナー・ウィリアムズさんでした。聞いたことのない名前だと思ったのですが、司会者の方がミドルネームを省いて紹介されたのでやっとわかりました。

ジョン・ウィリアムズさんといえば、「ジョーズ」「未知との遭遇」「E.T.」「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」などたくさんの映画主題歌を書かれた人です。
「テューバ協奏曲」もジョン・ウィリアムズさんらしい曲でした。

元々ピアニストだったウィリアムズが作曲・編曲家に転向したのは1965年のテレビドラマシリーズ「宇宙家族ロビンソン」の音楽を担当されてから言われていますが、同じ年に作られた映画の中にも音楽担当としてジョン・ウィリアムズさんの名前がありました。

その映画が、明日(2014年8月19日)13時からのBSプレミアム「プレミアムシネマ」で観られます。若いころも低音の管楽器を印象的に使っておられたのかどうか興味をそそられます。

「スタンピード」(1995年アメリカ)
監督 アンドリュー・V・マクラグレン
脚本 リック・ハードマン
撮影 ウィリアム・H・クロージア
出演 ジェームズ・スチュワート、モーリン・オハラ
音楽 ジョン・ウィリアムズ

http://www.nhk.or.jp/bs/t_cinema/calendar.html#d20140819_1 NHK-BS映画カレンダー8月19日

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