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食パンカッター [便利グッズ]

ホームベーカリーがあることで家で食パンを焼いてもらえるようになったのですが、一つ困ったことが起こりました。

それはパンを真っ直ぐに切れないということです。パン切り包丁を使っているのですが、元のパンの形が完全な矩形ではありませんから、ちょっと方向がずれると極端に厚くなったり薄っぺらになったりします。これではトーストするときに熱の伝わり方が違ってきますし、なによりも見た目が美しくないのが許せません。

食パンカッターというものの存在を知っていましたので買えば解決と思ったのですが、ことはそう簡単にはいきませんでした。
ネットショップで検索してみたらいろんな形のがありまして、大別すると二種類に分かれます。一つは上から縦にきるタイプで、もう一つは横から切るタイプです。

レビューの評価の良いものを買おうと思ったら高評価のものでも星ひとつの意見があってなかなか選べません。
ただ、ホームベーカリーで作った食パンは市販の四角い食パンよりも高さが高くなるのでそれが収まるサイズであることを絶対条件としました。

何日も検索を続けたのですが、最終的に有効だった検索ワードは「ホームベーカリー 食パンカッター」でした。
これでヒットした中からレビュー数、高評価数ともに一番多いものを選びました。

P_20160331_173058.jpg

食パンを寝かせて横から切るタイプです。

ホームベーカリーで作ったパンもきちんと収まります。(カメラのレンズが一点なのではみ出しているように見えますが、四辺ともきれいに収まっています。)

P_20160331_173201.jpg

構造は、四つのパーツ(底皿、本体枠、棚板、安全ガード)で構成されていて、本体枠の目盛線の部分(内側に溝がある)に棚板を差込み、その上にパンを載せて安全ガードとナイフガイドのスリットに包丁を入れて、ナイフガイドの傾斜に沿って切っていきます。

P_20160331_173126.jpg

レビューでは、きれいに切れたという意見と全く使い物にならないという意見の両極端がありましたが、reizanが使った感想は、パン屋さんの電動かったみたいにはいかないけど手作業だったらこの程度かなと納得の仕上がりでした。

ただ、目盛は1㎝から5mm刻みになっているものの実際の仕上がりが、目盛の数字+5mmぐらいになるのは多くの方のご指摘通りでした。(慣れてくると原因が分かって回避できるようになりました。それはパンを押さえすぎていたからでした。パンが動かないように押さえながら切りますが、その時に抑える力が強いとパンが潰れた状態で切れます。そして、切った後で元の形に戻るため5mmぐらい厚くなるのでした。だから押さえつけない程度に支えていれば目盛通りの寸法で切れました。1センチ厚の食パンなんて12枚切りですから軽くて最高の食感です。)

それと、パン切りと冷凍食品用の両刃包丁が使えないこともわかりました。パン切りの波刃の方は問題ないのですが、冷凍用のギザギザ刃がプラスチックに当たってゴリゴリ傷をつけているのがわかります。
切れにくくなって捨てる予定だった片刃のパン切り包丁に替えたら大丈夫でした。

製品には、使い方とお手入れの解説が同梱されていたのでわかりやすかったです。

表_0002.jpg
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》

裏.jpg
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》

欲を言えば、写真とイラストの目線を一致させた方がより理解しやすいと思いました。(例えば、使い方の1番の写真は斜め横から撮っていて、イラストは木口方向からになっています。写真も木口方向からにしたらもっと理解しやすくなると思いました。)

観光地の案内板で、南に向いて見ているのに北が上の地図で表示されていることがあります。地図上で上に進むということは実際は後ろに戻らなければなりません。前に行くのは地図上では下方向になります。
もっと厄介なのは左右が逆になることです。地図で左に次の目標があったら実際には右に向かっていかなければなりません。
世の中にはこの切り替えが頭の中でスムーズにできる人がいますが、reizanのような愚鈍頭では無理です。



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