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価格は市場が決める [番外]
経済の原理原則に「価格は市場が決める」という言葉があります。(「市場」はイチバではなく、シジョウと読みます。)
こんな言葉を思い出したのはある新聞広告が切っ掛けでした。商品は肥後守(ひごのかみ)という折りたたみ式のナイフです。reizanが小学生の頃、当時は子どもの小遣いでも買える程度の価格で、鉛筆を削ったり、山野で遊ぶときの必需品でした。
ところが、reizanが小学6年生の秋に当時の社会党の委員長が17歳の少年に刃物で刺殺されるという事件がありまして、その影響で刃物を持つことへの批判が強くなり、鉛筆を削るのも手動の鉛筆削り器に替わって、いつの間にか持っていた肥後守の行方が分からなくなりました。
もう一度欲しいかと問われれば、それほどのものではないというのが正直なところです。でもその形には懐かしさがありますから新聞の写真が目にとまりました。
40年間倉庫で眠っていた未使用品が偶然発見されたものだそうです。
この広告を見て驚いたのがその価格です。なんと7,344円もするのです。
reizanが小学生のころは子どものバス料金が10円、20円の時代でしたから、肥後守は50円から100円ぐらいのものだったと思います。
ただ、半世紀以上の間に物価が上がっていますから、それを考慮して10倍上昇したとみて500円~1,000円ぐらいのものだろうと思っていましたので意外でした。
ネットショップでは現在も売られていて、大半はreizanの想定に近い1,000円前後の価格です。若しかしたら、広告の商品は昔では想像もできなかった桐箱入りにしたことで高くなっているのかもしれません。
この広告を見て驚いたのがその価格です。なんと7,344円もするのです。
reizanが小学生のころは子どものバス料金が10円、20円の時代でしたから、肥後守は50円から100円ぐらいのものだったと思います。
ただ、半世紀以上の間に物価が上がっていますから、それを考慮して10倍上昇したとみて500円~1,000円ぐらいのものだろうと思っていましたので意外でした。
ネットショップでは現在も売られていて、大半はreizanの想定に近い1,000円前後の価格です。若しかしたら、広告の商品は昔では想像もできなかった桐箱入りにしたことで高くなっているのかもしれません。
この価格が妥当かどうかは経済の原則に従って市場が評価してくれることと思います。
懐かしいものと言えば、地球ゴマが5,000~19,000円ぐらいになっているのも驚きです。
その点、価格の優等生と言われる卵は半世紀前(1個20円~30円ぐらい)と変わりません。ていうか逆に安くなっていることが多いような気がします。
その点、価格の優等生と言われる卵は半世紀前(1個20円~30円ぐらい)と変わりません。ていうか逆に安くなっていることが多いような気がします。
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