SSブログ
ブロングランキング参加中
ブログ村テーマ ライフスタイルブログ
ブログ村テーマ 和楽器の友集まれ!
ブログ村テーマ 旬の食材で作る料理&レシピ・食べ物

スポンサードリンク

 

フィンガートレーナー [便利グッズ]

尺八を吹くときに大切なのは、「アンブシュア」と「息の入れ方」と「指づかい」です。

reizanの場合はどれもまだまだですが、とくに指づかいに不満があります。
右利きなので右の指はまあまあなのですが左手がいけません。

左手を上にしているので、「ハ」と「チ」のきざみにぎこちなさが出てしまいます。3つまでは良いのですが4つ以上になると上手くいく頻度が極端に下がります。
今まで一番困ったのは山田流の「さらし」でした。
問題の「チ」の音が24個も続いているだけでなく、それをもう1回繰り返すところがあります。

なんとか「ハ」と「チ」が普通にこなせるようになりたいものです。

そこで思い出したのがピアノを弾く手を作るための器具です。
1オクターブに届くように親指と人差し指の間の水かきの名残りを伸ばす器具があります。これも良さそうですが、直感的に思いついたのは「フィンガートレーナー」です。

普通、ピアノは10本の指で弾きますが、利き手かどうかに関係なく、また、どの指かということも関係なくすべて同じように強く、あるいは弱く弾けなければなりません。

そのトレーニングの使うのが「フィンガートレーナー
」です。
P_20190418_185027_1.jpg
P_20190418_185027_1.jpg
人差し指から小指までの握力トレーナーです。
ギザギザの部分を回転させるとそれぞれの強度が調整できます。

利き手の右手でやるとすべての指で同じように動かせるのですが、左手の小指は一番弱い強度でも全く動かせませんでした。

でもトレーニング器具というのはそういうものですから懲りずに続けていたら、最近は左小指でも動くようになりました。

NHKの「サラメシ」という番組で歌手の郷ひろみさんが、元々は右利きだけど50年右手を使ってきたから体幹のバランスをとるため敢えて左利きにしていると仰っておられて、10年で完璧に左利きの動作になっておられました。

流石、60歳を過ぎてあの体形とダンスの切れを維持している方はやることが違うなと思いました。
ちまちまとフィンガートレーナーをしている自分がちっちゃく思えました。


共通テーマ:趣味・カルチャー
スポンサードリンク

ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので応援よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。