ブログ村テーマ ライフスタイルブログ
ブログ村テーマ 和楽器の友集まれ!
ブログ村テーマ 旬の食材で作る料理&レシピ・食べ物
スポンサードリンク
「こどもの日」は母に感謝する日だった [雑学]
昨日は全国的に「こどもの日」でしたが、NHKラジオで不思議なことを言っていました。
「こどもの日は母に感謝する日、ということが法律で決まっている。」というのです。
そんなの聞いたことがないと思って調べてみたら、reizanが知らなかっただけで確かに法律で決まっていました。
該当する法律は「国民の祝日に関する法律」です。
これの第二条に国民の祝日に該当する日とその説明が掲げられていました。
『第二条 「国民の祝日」を次のように定める。
(中略)
こどもの日 五月五日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
(後略)』
http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html 国民の祝日に関する法律
法令集を見ていると、たまにマザコンの人やフェミニストの人が作ったのかなと思える条文があって笑えます。
小さなギモン [雑学]
上はパソコンでかな変換した後の文字ですが、変換前のかな文字はなんだと思いますか。
答えは「たこ」です。左から頭(実は内臓)、目、口(実は漏斗=吸水管)、足(実は4対の腕)の順になっています。
この変換はほとんどのパソコンで出来るはずです。reizanの場合は、変換候補に続いて出てくる顔文字の中にありました。
これは言葉の疑問について調べてくれているブログで知りました。仙台の不動産関係者の方が書いています。
ギモンに思ったことはすぐに調べるというスタンスはreizanと共通するところがあってこういうブログは好きです。
http://www.areamark.jp/blog/saito/ 小さなギモン調べてみました!
最新のトイレ事情 [雑学]
アメリカにTEDというプレゼンの催しがありますが、日本でも似たようなのをやっているみたいです。「TEDxTOKYO」というらしいです。
その発表のうちの一つにreizanも知っているトイレ分野の話があってYouTubeで動画を見ることができます。
http://tedxtokyo.com/ja/tedxtokyo-2010/program/morinosuke-kawaguchi/ 川口盛之助TEDxTOKYO
内容は、最新のトイレ事情(大便器、小便器と関連商品)を説明しています。たいへん楽しく拝見しました。
このぐらいの内容ならreizanでも知っています。もっと面白いことをたくさん知っている人もいるのですが、興味を持ってもらえるようにプレゼンできる人ということになるとその数は少ないようです。
重箱の隅をほじくるような専門的な話をしても退かれてしまいます。逆に薄っぺらな話も見透かされてしまいます。その点この方の話はバランスが取れているように思いました。
尺八や三曲の面白さをプレゼンしてくれる人も出てくるといいな。
サプリメント・機能性食品事典 [雑学]
生涯大学校を卒業してから毎日が日曜日状態です。そのため昼前後の2時間サスペンスをよく観ます。
こういう番組を観ていて気づくのがCMの違いです。ゴールデンタイムのそれとは紹介している商品が明らかに違います。
多いのがサプリメントとか機能性食品といわれるものです。
だいたい、「腰・膝」、「髪の毛」、「皮膚」(特に顔の)に関するものが多いようです。
今のところは無縁ですが、将来お世話になるかもしれませんので関心だけは持っています。
頭の片隅にインプットしていただけですが、図書館の新刊蔵書を検索しているときにその言葉が目に入り、頭の中でピピッと警報が鳴りました。書名は「サプリメント・機能性食品事典」です。
それを借りました。
重さ1.1kg。税別価格9,524円の大型本です。
「濃縮還元」という言葉を知りました [雑学]
初めて知った言葉だったので調べてみたら、いろいろな技術を使って水分を飛ばしてしまい、その後、また水分を戻してやって販売しているものだそうです。
「濃縮した上で、再び水分を還元して(戻して)います」というのを縮めて「濃縮還元」と表しているようです。
だから更に還元をする必要はないということです。
風味が損なわれてしまいそうなのに何でこんな面倒なことをするかといいますと、運送上のメリットがあるからだそうです。
冷蔵庫から食卓までの距離だったらバカバカしくてやる気になりませんが、例えば、ブラジルで栽培された果物の果汁を日本に運ぶとき、水分がなければより多く運べます。
そして、運んだ先で水分を戻してやれば良いのです。でも、想像したとおり濃縮還元では風味が損なわれるようです。
「いぶりがっこ」は商標登録されているはずですが [雑学]
月に一回の尺八レッスンの帰りのことです。JRの乗り換え駅の駅ナカに、「東北支援」という幟を掲げた臨時の販売コーナーが出来ていました。
現地ボランティアに行きたい気持ちはあるものの体がついていかないため他のことで役立てればと思ってその店を覗いてみたら、桧葉の加工品、菓子、果物、漬物などが並んでいました。
漬物の中には「いぶりがっこ」がありました。1本物で700円です。自宅の冷蔵庫の中のいぶりがっこも短いのが残り1本になっていましたし、売り子のお嬢さんがネイティブな東北弁で応対してくれたので感じが良くてつい買ってしまいました。
家に帰って表示シールを見たら、reizanの知っている商標登録をしている業者さんのものではありませんでしたので特許庁のサイトで調べてみました。
結果は、法人ではなく個人名の木村某さんの名前で商標登録されていました。
登録番号は、第1588021号と第5203672号でしたが、それぞれ指定商品が違っていて、
第1588021号は、「食肉のつけ物、魚介類のつけ物、海藻類のつけ物、野菜・果物のつけ物」
第5203672号は、「燻煙した沢庵漬」となっていました。
商標登録については勉強したことがありませんので良い機会と思ってちょっとかじってみました。
別に意匠登録というのがありますから、商標登録は名称だけの権利かと思ったら名称のロゴも商標の方で扱うらしいです。
それと、商品の場合、商品の区分と指定商品を限定して登録するため実際の商品の分野だけでなく幅広く押さえておくケースもあるようです。
実際にはいくつかの業者さんがいぶりがっこの名称を使っています。(参考例はここ)
さらにややこしいことに、商標権者のほかに、専用使用権を設定された者もその名称が使えるようですから一般人が商標使用の可否を見分けることは難しそうです。
足るを知る [雑学]
それをreizanが式にしてみました。
式は割り算ですから、高い満足を得るためには分子を大きくするか、分母を小さくすれば良いことがわかります。
そこで思い出すのが、老子の第33章です。
昭和4年に発行された小柳司気太さんの「老子新釈」(著作権切れ)の通釈を引用させてもらいます。
『世間では富者とさへ云へば、一図に多くの財寳を積み蓄へて居る人と云ふのであるが、然し良く考へて見ると、貧富と云ふことは其の根本に於ては、物質の多い少いによつて定るものではなくして、物質に對する精神の満足か不満足かによつて定るものである。故に如何に萬金の財を持つても、猶ほも貪欲にして不足を感ずる人は、外的には富みたりとも、内的には貧しき人と云はねばならぬ。故に、自己の境遇に應じて、足る事を知りて満足し、何の不足をも感じない人は、假令(たとひ)外的には貧であつても、内的には本當に富める人と云はねばならぬ。而も富むと云ふことは本來物質に對する滿足の意識であつて見れば、足ることを知る者こそ、本當に富者と云はねばならぬ。』
要約すると、「足ることを知っている人は自分の境遇に満足しているから足らないと思うことがない。だから富んでいると云える。」ぐらいの意味でしょうか。
足るを知るの心境で日々心穏やかに過ごすことはストレス過剰にならないためのコツの一つですから、reizanぐらいの高齢者は馬鹿正直にそれを信じたほうが生き易いです。
でも、若い人はそれではいけないと思います。
実は、最初の式には誤魔化しがあります。分母が「欲望」となっていますが、人が満足するのは欲望が満たされた時だけでしょうか。
「夢」とか「希望」が叶った時も満足はあるのではないでしょうか。分母が(夢・希望)となると分子は(物・金)以外ということもありそうです。
つまり、最初の式は一般式としては不十分だということです。どなたか考えてみませんか。
コピー倍率の算数 [雑学]
用紙にはA列とB列があります。それぞれA0とB0を基準にして2桁目の数字が1つ増えるごとに前の大きさの半分の大きさになっていきます。二つ折を何回も続けていくイメージです。
それぞれのサイズを一覧表にしてみました。各辺の長さはmm単位で、大きさ(面積)はmm2単位です。
ところで本題の倍率の方ですが、面積欄を下向きに一つずつ見ていくと面積が半分ずつ減っていることがわかります。
これは前にも触れましたように二つ折にしたサイズになるわけですから、半分になって当たり前です。
例えばA3とA4を比べると半分になっています。
ではA4版の原稿をA3に拡大コピーをする場合は倍率は何パーセントにセットすれば良いでしょうか。
200パーセントですか?ブッブーです。倍率表をご覧下さい。
答えは141パーセントです。えっ、2倍じゃないのと思われた方が多いと思います。
では倍率の桁数を増やしてヒントを差し上げましょう。141.421356パーセントというのはどうですか。
「ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ」。そうです、√2のルートを開いた時の数に100を掛けてパーセントにしています。
コピー機の倍率は面積の倍率を指定するのではなく、辺の長さの倍率を指定するようになっているのです。
A4をA3に拡大するということはA4サイズの長辺と短辺の長さをそれぞれ√2倍にするということなんです。これを開いて100を掛けてパーセント表示しているのがコピー機の倍率です。
本当に面積が2倍になるとき辺の長さが√2倍になるかどうか図形で見てみましょう。
正方形③は正方形①の倍の面積になっています。
つもりちがい十ケ条 [雑学]
reizanが現役のサラリーマンの頃は手帳の代わりに電子手帳を愛用していました。SHARP、CASIOと何台買い換えたか覚えていないぐらいです。
最後使っていた機種に退職後も必要になるかもしれないデータが入っていましたのでACアダプターにつないで保管していたのですが、先日、久しぶりに見てみようと画面にタッチしたら全く反応しません。
それで諦めていつか捨てようと思って忘れていたのですが、reizan身上書で尺八歴も書かなければならなくなり、電子手帳に保存したデータを見ようと再度画面にタッチしました。
当然何の反応もありません。
AC電源を使っているから関係ないと思っていたのですが、もしかしてと思って単三乾電池3本を 新品に入れ替えてみたら、なんと作動するではありませんか。
お陰で本来の目的は果たせましたし、他にも面白いデータが入っていました。
今回はその中から「つもりちがい十ケ条」をご紹介しましょう。どこで仕入れたネタかわかりませんが、思い当たることの多い内容です。自分もこれを戒めにしていきたいと思います。
つもりちがい十ケ条
- 高いつもりで低いのは 教養
- 低いつもりで高いのが 気位
- 深いつもりで浅いのは 知識
- 浅いつもりで深いのが 欲の皮
- 厚いつもりで薄いのは 人情
- 薄いつもりで厚いのが 面の皮
- 強いつもりで弱いのが 根性
- 弱いつもりで強いのが 我
- 多いつもりで少ないのは 分別
- 少ないつもりで多いのが 無駄
やってみて分かったこと [雑学]
症状は、
- 胸焼け
- 胃酸が上がってくる
- 胃もたれ、胃の痛み
- ゲップがでる
- むかつき
- 食道部の痛み
- 喉がつかえる
- 喉の異物感
- ものを飲み込む時にひっかかる
- 口が酸っぱくなる感じがする
これだけたくさんの症状が紹介されているとたまに、この中の一つふたつに該当することがあるような気がします。
それでテレビで紹介された対処法をやってみました。
それは夜寝ている時は胃と食道が水平になるから、逆流を防止するために上半身を斜めに持ち上げてやると良いというものです。
reizanの安物のベッドは2枚の簀の子が敷かれていますので、頭の側に高さ4センチの木片を入れて傾斜を作りました。
《写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》
画で見るとほとんど傾斜がないようですが、実際に寝てみると身体は傾斜を感じます。それでも最初の日から眠ることができましたので2か月ほどやってみました。
肝心の逆流性食道炎に効果があったのかどうかはよくわかりませんでしたが、それよりも、傾斜のためにからだが滑って、本来、首の下にあるべき枕の膨らみが後頭部の下になって、肩と後頭部で首を支えるというブリッジ状態になって首が疲れるという問題点が有りました。
2か月ぶりにベッドを水平に戻して眠ったら、それまでになく快適に安眠できました。
考えてみたら、逆流性食道炎の症状は身体を起こした状態でも起こるわけですから、傾斜をつけて寝るという対策は単なる思いつきのような気がしてきました。それがやってみて分かったことです。今後この方法はやりません。
分数の割り算てどういうこと [雑学]
小学生の頃、算数の苦手な友達がいましたが、話を聞いてみると問題の意味が分かっていないようでした。算数の問題を解くためには、その前に国語が分かっていないといけないということにその時気づきました。
なかでも、躓きやすいのが分数の割り算ではないでしょうか。大人になっても意味がわからないという方がおられたりします。そういう方が子供さんから、「分数で割るってどう言う意味?」と聞かれて答えられなかったら負のスパイラルが連続することになってしまいます。
そこで暇な年寄りが、小学6年生でもわかるような説明の仕方を考えてみました。
分数の割り算は、文部科学省の学習指導要領によって小学6年生の時に学ぶように決まっています。(朱線はreizanの書き込みです。)
《文部科学省 「新学習指導要領・生きる力」より抜粋》
《写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》
- 羊羹が1個あります。
- これを3等分すると、ひと切れの大きさは元の3分の1ずつになっています。
- それでは、いきなり問題です。
- でも、子供たちが迷うのは解き方ではありません。「分数で割るってどういうこと」という思いに捕らわれてそこに執着するあまり、分数の割り算から算数の意味がわからなくなったという子供さんが結構おられるみたいです。
- そこで必要になるのが国語です。分数の割り算の意味を分からせるのは教える側の国語力の問題です。
- 割り算を堅苦しく定義すると。「被除数を除数で割って、商と剰余を求める計算」ということになるのでしょうが、これを俗な言い方で言い換えるとわかりやすくなると思います。
「割られる数の中に、割る数が、いくつ有るかを求める計算」と言ったらどうでしょう。 - そういう見方で3.の問題を考えてみましょう。
「1本の羊羹の中には、3分の1の大きさの羊羹が、何個分ありますか。」というのと同じ意味です。
図を見れば、答えが「3」になることが分かるはずです。 - ここまででお分かりいただけたと思いますが、分数の割り算というのは、分数の割る数が、割られる数の中に何個あるかを求める計算です。
- 次の式もやってみましょう。
- 「3分の1の羊羹の中に、3分の1の羊羹は、いくつあるか」という問いと同じことです。
- では、最後にこの問題はどうでしょうか。
- 「3等分した1本の羊羹があります。その中に3分の1がいくつ分ありますか。」と聞かれているのと同じです。
答えはいうまでもなく「3」です。
なお、割る数の分数を逆転させて掛け算にすると答えが求められことについては、また別の機会に説明させていただきます。
それから、使った羊羹はあとでreizanが美味しくいただきました。
英語と日本語の発声ルールが似ていました [雑学]
内容は、中勘助氏自身の体験を綴った自伝的小節です。明治時代の子供の世界やそれを取り巻く社会の様子が目の前に見えるように鮮やかに描かれています。かの夏目漱石から絶賛され東京朝日新聞に連載もされています。
これを読んでいて、橋本先生の解説で「連声」という言葉を初めて知りました。
連声の例として、「因縁」「云々」「観音」「銀杏」「天皇」「反応」「輪廻」が挙げられていました。ほかにもないか探してみましょうというのが橋本先生の進め方です。
連声て、中学で習った英語の不定冠詞に似ています。普通は「a」ですが、母音で始まる言葉の前につくときは「an」になります。例えば、「りんご」が「an apple(「アナップル)」となるようなものです。
大分で習った言葉 [雑学]
勤務時代、大分に転勤になった時に一つの言葉を習いました。
大分といえば代表的な方言に「よだきい」(「だるい、だらしい、面倒」ぐらいの意味でしょうか)というのがあります。現代の若者言葉の「うざい」にも似た言葉です。言った人のやる気のなさがビンビン伝わってきます。
でも、今回取り上げるのは悪い言葉ではなく、由緒ある言葉です。
赴任してすぐに、地元の社員の方に連れられて地区の古老の方のお宅に挨拶に伺いました。そこで教えていただいた言葉です。
型通りのご挨拶が終わって雑談をしていたときに、いきなり「棟上(建前)のときに撒く餅をなんという言いますか。」と聞かれました。
自分の育った北九州では特に名称は無かったので「餅撒きの餅ではないのですか。」と質問に対して質問を返してしまいました。
「この地区では、”ひとぎ”と言って、”人木”と書く人も居ます。」
”木”の字が使われていて”人”という字があるということは、もしかして、
「人柱の代わりということでしょうか。」
それに対する答えは無くて、「あなたは、数字の”七”をどう読みますか。」と問われたので「”しち”です。」と答えました。本当は「ひち」と言っていることが多いのですが、ちょっと気取ってしまいました。
「”しち”というのは発音しにくくて、普通は”ひち”という人が多いです。それと同じで”ひとぎ”の”ひ”も本来は”し”です。だから正しくは”しとぎ”になります。」
それから”しとぎ”についての説明を聞かせていただきました。簡単に言うと神様にお供えする食べ物(生米をつき砕いて固めた食べ物。後世、もち米を蒸して搗き、固めたものになった。)という意味で古い時代の言葉だそうです。漢字で書くと「粢」(しとぎ)です。
この地区はそういう古い言葉残っている由緒ある地域だと仰りたかったようです。
お蔭様で「しとぎ」という言葉を覚えましたし、「七」と言う時も気をつけて「しち」と発音するようになりました。
スミルノフの棄却検定 [雑学]
図書館に行ったとき、新刊書の棚を見たら統計学の本がありました。「統計学が最強の学問である(実践編)」です。
この歳になると統計学に関わることなくなりましたが、勤務時代に付け焼刃で統計の勉強をしたのを思い出し、知ってる言葉が載っているかどうかとパラパラめくってみました。
その言葉は「棄却検定」です。目次を見ても検定という言葉がなかったので検定について触れていないのかもしれません。
勤務時代に統計学と縁があったのは一回こっきりです。でも、インパクトが強かったので印象深く覚えています。
年齢は30前後のころだったと思います。
当時の副社長からあることについて将来の予測を立てるよう命じられました。命令を受けたのは二人です。
一人は平社員のreizanで、もう一人は別セクションの某部長でした。
日限を決められてそれぞれから副社長に報告するということになりました。
過去・現在の数値はわかっていますので、それをもとに将来を予測するというものです。
本当は断りたかったのですがサラリーマンの悲しい性で「はい、やってみます。」と答えてしまいました。
といってもどうやって予測すればよいのかわかりません。
そこで博士号を持っている会社の大先輩に相談したら統計の手法が使えると教えてくださった(でも使い方までは教えてくれませんでした。)ので図書館に通って統計学の本を読み漁りました。
そして予測値を計算してみました。ところが自分が肌で感じているイメージとは異なる数字が出てきました。
そのことを先輩に相談したら、データの検定が必要だと教えてくれました。
でも、その方法までは教えてくれなかったので、また図書館に通って検定に関する記載のある本を読み漁りました。(といってもこれに関しては冊数が少なかったです。)
そこで見つけたのが「スミルノフの棄却検定」です。
データの中の異常値を一つずつ検定していくというものです。
http://www.tamagaki.com/math/Statistics608.html グラブス・スミルノフ検定
http://www.weblio.jp/content/%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%95%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%96%E3%82%B9%E6%A4%9C%E5%AE%9A スミルノフ・グラブス検定
先ずは仮説をたてます。
- 帰無仮説 → 他のデータとかけ離れた値は異常値ではない。
- 対立仮設 → 他のデータとかけ離れた値は異常値である。
ここまでわかったところで予測値を計算することができました。
予測の結果は、reizanのものは厳しくて、某部長のは楽観的なものでした。
20年ぐらい経ったころ、reizanは転勤でよその職場に移っていましたが、何代か後の担当者の人がファイルされているreizanの予測資料を見てくれていて、reizanの予想通りになっていると教えてくれたことがありました。
更にそれから20年たって元の勤務先の創立記念パーティーに出席したら、20年前の担当者の人が会社の役員になっていて、その後の20年もreizanの予測通りになっていると教えてくれました。
毎日の仕事をやっとの思い出こなしていたreizanでしたが、この時だけは仕事らしい仕事をしたような気がします。
「スミルノフの棄却検定」の言葉を記録しておきたくて記事にしました。
古い尺八の歌口が欠けているわけ [雑学]
尺八を演奏する上で大切な部分です。演奏中に長い休符があって尺八を下すときには隣の人の竹に当たって舌が欠けるのを防ぐため掌で覆うようにします。また演奏が終わったらキャップをして破損を防ぎます。
尺八愛好家はそのように楽器を大切にしているのですが、古い尺八の中には舌の欠けているものを見かけることがあります。
reizanが引き継いだ祖父の形見の琴古流の尺八も舌の部分に欠けがありました。子供のころから玩具にしていたので自分が傷つけたのだと今まで思っていました。
ところが、最近勉強してわかったのですが、ぶつけて傷をつけなくても虫の性で傷つくことがあることを知りました。
舌の材質は象牙、黒水牛の角、エボナイトなどです。象牙はご禁制品ですから最近のものにはほとんど使われていません。
一般的には黒水牛の角を使ったものが多いです。
実はそこに原因があったのです。象牙はカルシウムでできていますから虫はつきませんが、水牛の角はタンパク質が硬くなったもの(ヒトの爪と同じようなもの)ですから虫の食べ物になるそうです。
これを防ぐのは簡単です。毎日吹いてやれば良いのです。尺八自体が練習しろ練習しろと言っているようで身が引き締まります。
高齢者の平熱 [雑学]
そういえば最近は風邪気味で熱っぽいときしか測ったことがなく平熱について無関心でした。
久しぶりに測った体温は、なんと35.6℃しかありませんでした。次の日は35.5℃でした。
《二日目の体温》
若しかしたらと思って探してみたら電池切れの体温計がありました。電池が切れたら新しいのを買うという人がいるものですからこういうことが起こります。なかの電池を見たらLR41だったので買い求めて入れ替えたら正常に反応しました。
それで毎朝起床時に測ったのが次のグラフです。10日から約半月間の結果です。最高が36.0℃、最低が35.2℃で平均は約35.5℃です。
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
- 1日の体温リズムも変わってくる
- 体温調節機能が低下してくる
- 病気になっても熱が出にくくなる
やはり、「高齢になったら、平熱を測りなおしましょう」ということがポイントみたいです。
電話が取れないわけ [雑学]
ガラケーからスマホに持ち替えてから3か月余り。替える前は余計な機能ばかり増えて邪魔くさいだろうと思っていたのですが、結果は替えて正解でした。
なによりも重宝しているのはスケジュール管理です。
パソコンのGoogleカレンダーと同期しているので、どちらから入力してもOKで、どちらでも見ることができます。
それに前のガラケーでは登録できる件数に制限があったので一年分が入らず、所属する団体の年間スケジュールを途中までしか入れてなくてダブルブッキングしたりという不都合がありましたが、今はほぼ無制限に先のスケジュールが登録できますから、その点だけでもイニシャルコストをかけた価値があります。
ただ一つだけ慣れないことがありました。
それはかかってきた電話を取り損なうということです。着信履歴は残っていますからすぐにかけなおすのですが、相手の方にはコール中にブツッと切って感じの悪い思いをさせたことでしょうし、reizanのスマホはかけ放題の契約をしていないため1分ごとに40円の通話料がかかります。
自分からかけるときの費用は自己負担で構わないのですが、元々は相手の方が負担するはずだった通話料を割高な料金で負担するというのは年金生活者にとってつらいことです。
LINEの無料電話は取れるのに電話は取れません。焦ったせいかと思って次にかかったときにゆっくり操作してもブツッと切れて初期画面に変わってしまいます。本当に嫌になってしまいます。
それが、ある時原因に気づきました。
LINEの場合は左側のアイコンに指先で触れる矢印の方向にスライドすると繋がります。
電話の場合は次のようが画面が出てくるのですが、普段は表示されてなくて電話がかかってきたときだけ見ることができます。LINEはごく親しい人からですし、かけ直しても無料ですからリラックスして受信できるのですが、電話の場合は誰からかかってくるかわかりませんからあわててしまいます。そしてLINEのように操作していました。
それが中央に向かってスライドするのではなく中央から始めるのだということは気づきましたが、ずっと左側にスライドしていたのです。
静止画をみればバカみたいな話ですが、その場では慌てているものですからLINEと同じ側が繋がる方だと思い込んでいました。一旦切れてしまうと呼び出し画面は見られなくなりますから何が悪かったかもわからなかったのです。
そんなことを3か月も続けてようやく原因がわかりました。
スマホの詳しい人からは、信号と同じでしょ、赤は止まれ、青(緑)が進めだから間違う方がおかしいと言われました。
でも、信号だったら各色の配置が左右替わることはないのにと胸の内で思いました。
フリーローン [雑学]
お金を貸してくれるということはわかりますが、キャッシング(一般的にはクレジットカードに付帯する貸金の機能)やカードローン(ローン用のカードを作って利用する)とどう違うのか知らなかったので調べてみました。
フリーローンとは、名前の通り目的を問わないローンですが、キャシングやカードローンが予め定められた枠内であれば何度でも借りることができるのに対して、一度借りたらそれが完済されるまで追加で借りることができません。
だから、ついつい借り過ぎて返済に苦しむようなことがないことがメリットとして紹介されていました。
でも、広告に載っている借用理由を見たら、こんなことで借りるのかと思うようなものばかりです。reizanのようにぎりぎりの生活をしていると返済の負荷が日々の生活にじわじわ効いてきますからこういうのには手を出しません。
万円以上の欲しいものがあるときは1年先までの収支を予測して、余剰で賄えそうなときだけ、手持ちのお金を使うようにしています。貧しい年寄りは「石橋を叩いて渡らず」ぐらいの金遣いが向いているようです。
同じ日の新聞にこういうのも入っていました。のめり込む人がいるというのが常識になっているのでしょう。
シンメトリー [雑学]
シンメトリーというのは左右対称で釣り合いがとれていることで、誰でも知っている代表的な例としては10円玉の表にもデザインされている平等院鳳凰堂があります。
(アシンメトリーは対称ではないことで、代表的な例としては出雲大社の拝殿があります。 )
reizanが子どもの頃、大人の人から、時計の広告は短針と長針の角度を対象にするため10時10分になっているという話を聞いたことがありますが、その時すぐにウソだと思いました。
だって長針が2を指したときには、短針は10から11に向けて六十分の十だけ進んでいるはずです。
最近、新聞を見ていたら時計の広告が出てました。写真に写った時計はやはり10時10分にはなっていなくて、10時8分42秒でした。
気になったので、日本の時計メーカー3社のサイトを見てみました。
最初は上と同じセイコーです。
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
次はシチズンです。
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
最後にカシオを見てみました。
もう訳が分からなくなりました。こうなると面倒ですけど計算するしかありません。
やわらか頭の人はスマートな計算をされるのだと思いますが、石灰化しているようなreizanの脳みそではそれは無理ですから小学生のような計算で検証することにしました。
答えは10時〇分〇秒になるわけですが、〇分〇秒を秒に換算して計算することにしました。それをAとすると、
(60°-6°×A÷3600)-(6°×A÷60)で表わせます。
左の括弧が12時から短針までの角度を、右の括弧が0分から長針までの角度を計算しています。Aの値を変えていってこの差が0に近づくほどシンメトリーに近くなります。
実際の計算は面倒そうですが、reizanは未だに電卓の代わりにシャープのポケットコンピュータを使っていますから、Aに適当な数字を代入していくだけですからすぐに答えが出ます。
秒単位で計算した範囲では差が0になるところはありませんでした。A=590にしたときの差が0に一番近くなりました。
590秒は9分50秒です。
従って、10時 9分 50秒 に合わせるのが一番シンメトリーに近くなります。ただ、短針と秒針が接近しますからごちゃごちゃした感じになるかもしれません。
秒針を離したところに置いてシンメトリーに近いものとしてはシチズンが一番という結果になりました。
セイコー 10時8分42秒
シチズン 10時9分35秒
カシオ 10時8分36秒
なお、シチズンの高級時計(78万円)には10時9分ちょうどというのもありました。
ただし、この稿で取り上げたのは美学の問題であって、時計の性能とはまったく関係ありません。
イギリス式 [雑学]
ヨーグルトが蓋につかない [雑学]
《明治ブルガリア・ヨーグルト》
《雪印メグミルク ナチュレ恵》
森永乳業の特許:特開2012-041049 カップ状容器の蓋体及びその製造方法
東洋アルミの特許:特開2011-093315 積層体及び包装材料
この蓋は蓮の葉の撥水作用をヒントに、蓮の葉の表面と同じような凹凸をつけているのだそうです。
カップ本体の縁の部分には一面にヨーグルトがついていますから、運送途中に揺れたりすることはあったはずです。そのとき蓋を避けるように中身が飛び跳ねたとは思えませんから、蓋にも当たっているはずです。
しかし、蓋を開けた時には何もついていません。試しにスプーンですくって蓋の裏にたらしてみると面白い現象が起きるそうです。蓮の葉恐るべしです。
これを見て思ったのですが、この技術が自動車のボディーとか便器に応用出来たら凄いだろうと思います。
自動車の場合、一般的にはワックス掛けをしてその撥水性で汚れをつきにくくしますが、逆の発想で親水性の加工をして汚れの下に水が入り込んで汚れを浮かすという方法あります。
便器の場合ですと、表面をガラスのようにつるつるにしたTOTPのセフィオンテクトと、表面に撥水コーティングをしたINAXのプロガードが有名です。ただどちらも本体は陶器です。
蓮の葉の凹凸を再現するには陶器は不向きです。となるとPnasonicの樹脂製便器に利がありそうかなと思ったのですが、特許の内容を見てみたら粒子を付着させている構造のようですから金型だけでできるものではなさそうです。
ラジオ付スピーカ [雑学]
そんな一つがこれです。
右側の説明に、50Wのハイパワー出力という言葉があります。スピーカから出る音の大きさは出力だけでなくスピーカの能率の影響を受けますから、音割れしない範囲で実際どの程度の音量になるのかわかりませんが、reizanが知っているオーディオの知識では50Wというのはそこそこの出力です。
ところが左の細かい字を読んだら、消費電力50Wとなっています。
「からい」と「つらい」は似てる [雑学]
「心配」という字も、そのうしろに「り」が付くと「心配り」となってニュアンスがかわってきます。前者はナーバスな感じですが、後者は大人の対応といった感じがします。
「辛い」は「からい」と思っていましたが、「つらい」も「辛い」と書くのですね。
今までつらいと思ったことがなかったので無関心でした。小節のなかに「つらい」の意味で出てきたときにはなんとなく雰囲気で読み過ぎていたか、ひらがな表記だったかのどちらかだろうと思います。
単に「辛い」と書かれただけではどちらの意味か分かりません。前後の文脈、場面の設定などで読み分けていく言葉のようです。
英語でも、book= 「本」、「予約する」というように複数の意味を持つものがたくさんあるそうですから、言葉は面白いです。
年寄りから毟り取ろう [雑学]
reizanが手を染めない分野に金儲けというのがあります。他人のお金をできるだけ自分のものにするという行為に馴染めなくて無縁の世界です。
ただ適正価格を見る目を持っていないと、後から高い買い物をしたと気づいたときのショックが大きくなりますので、消費に関してはシビアな感覚を磨くように努めています。
例えばこんな広告があると、これは適正価格かどうかと考えてしまいます。
カラオケセット(27,000円)+iPad air+通信料+著作権料を月額9,300円で使えるという内容はどうでしょうか。
年間の支払額は111,600円にもなります。
これを10年間我慢したら外壁・屋根の塗り替えの費用がでる金額ですから、reizanだったらそのお金を修繕積立に回します。
修繕と楽しみは別というお金持ちの場合はどうでしょうか。
1日当たりに換算すると310円です。毎日2時間は絶対に歌うという人にとっては価値があるかもしれません。
reizanが尺八の練習に使っているカラオケハウスでは、昼間の2時間フリードリンク付き歌い放題で400円です。
毎日通ったとして月(30日)に12,000円になりますから2,700円お得です。
でも、毎日2時間も歌うのはよっぽど好きでないとできないことですから、そこのところを良く考えて判断した方が良さそうです。たまに思いついてカラオケする人だったらカラオケハウスで十分だと思います。
生涯未婚率 [雑学]
原文を少し引用してみます。(朝日新聞デジタルより)
『50歳まで一度も結婚したことがない人が2015年に男性で4人に1人、女性で7人に1人いたことが、国立社会保障・人口問題研究所の調査で分かった。こうした人の割合を示す「生涯未婚率」は、10年の前回調査から男女とも3ポイント以上増えて過去最高を更新した。』
reizanが気になったのは、「50歳まで一度も結婚したことがない人」と「生涯未婚率」という言葉です。
人生50年の時代だったら良いと思いますが、平均寿命が男女ともに80歳を超えている時代に、50歳までのことだけみて、生涯結婚しなかった人だと決めつけられてしまったら心外だと思うのではないでしょうか。
調査しているのが人口問題研究所ですから人口減少と絡めて考えているのかもしれませんが、女性の出産適年齢との整合性もないし、男性の場合はまったく根拠が想像できません。
もとの資料はどんなものかと探してみたら、なかなか見つからなかったのですがようやく見つけました。(ここ)
生涯=50歳というのは納得できませんが、調査は1920年(大正9年)から10年ごとに行われていてそれなりに面白いです。
太平洋戦争中およびその前後は男女とも未婚率が1パーセント台です。その後未婚率は上昇していきますが、しばらくは女性の方が先行して上昇しています。
それがバブル期ごろから男女逆転して、さらに男性の未婚率がすごい勢いで伸びています。
なにかが変わらないとこの状況から脱するのは厳しいかもしれませんね。
改正 個人情報保護法 [雑学]
その時はそれで良かったのですが、今日(2017年5月30日)、改正個人情報保護法が全面施行されましたのでそうもいかなくなりました。
どういうことかというと、以前は、取り扱う個人情報の数が5000件以下の事業者は対象外となっていました。
それが、1件から適用対象ということになったのです。
この改正によって自治会や同好会なども事業者に含まれることになり法の適用を受けることになりました。
reizanが役員をしているものでは、尺八流派の県支部、地域の老人クラブ、生涯大学校の尺八クラブ、が対象になります。
具体的にどうすれば良いのかというと情報が少なくてよくわかりませんが、例えば本人から個人情報を取得するときは、①利用目的をできる限り特定して、②本人にわかるようにし、③目的の範囲内で最小限の情報を、④適正な方法で取得しなければなりません。
一般的に、入会のときには入会申込書の用紙に当たり前のように個人情報を書かせているところが多いと思いますが、これからは、その情報は何に使うのかということを明確にしておく必要があるようです。
だんだん世知辛い世の中になっていくような気もしますが、見方を変えれば、自分自身が大切にされる世の中に変わっていくわけですから歓迎しないとばちが当たりそうです。
う〇こ漢字ドリル [雑学]
小学生の子供がいない大人の人も知っていましたから世間の話題になっているみたいです。
件のドリルは、問題文のなかに必ず「うんこ」という言葉が入っています。例えば、
『うんこを姉の部屋に投げこむと、中から( )鳴が聞こえた。』という具合です。括弧の中に入る漢字を答えます。
小学1年から6年まで、新学習指導要領に対応しているそうです。
目から鱗のような手法です。これは小学生向けだけでなくもっと年齢の高い人向けがあっても良いような気がします。
例えば上の問題を次のように変化させるのも面白いと思います。
I threw a poop into my sister's room, and I heard a ( )am fome inside.
括弧のなかの答えはscreです。続けるとscream(スクリーム)=悲鳴となります。
正しいうんこはshitですが、うんちのニュアンスがある場合、米俗語ではpoop(本来は船尾の意)を使うようです。
中学生の英語の勉強がThis is a pen.ではなく、こういうのだったらreizanも英語が好きになっていたかもしれません。
或いは万年筆型のICレコーダを見せながら、This is a pen.と強弁するという設定も好きです。この場合は、You don't have a pen.と切り返したらよいのでしょうか。
もろこし [雑学]
では、トウモロコシ(玉蜀黍)はどうかというと、これも南方から伝わったものですが、それ以前に中国から伝わっていたモロコシ(唐黍・蜀黍)という植物に似ていたところから、トウ=唐(舶来の意)と合わせてトウモロコシになったと言われています。これでは唐唐黍となって意味が重複するので、初めの唐を玉に替えているそうです。
これと関係あるかどうかわかりませんが、「もろこし」というお菓子があります。
京都に行ったときにお土産の店で良く見かけるので京都銘菓の一つと思っておりました。
ところが先日、趣味の民謡尺八サークルのメンバーで秋田県出身の方の尺八伴奏をしたときに、その方が帰省した際のお土産ということで「もろこし」のお裾分けをいただきました。
結果は、秋田が本家で「秋田銘菓」で間違いないことがわかりました。最初は小麦粉を固めて焼いていたものが、小豆粉を使うのが主流となり、さらに砂糖を加えるようになったそうです。
昨日は何の日 [雑学]
国や自治体の防災訓練のニュースで、ああそうだったと思い出します。
9月1日が何の日と問われたらそれしか知らなかったのですが、スーパーに行ってもう一つを知りました。
語呂合わせで「キウイの日」だそうです。
買い物をしてレジで精算していたらレジ係の女性が声をかけてきました。珍しいことなので最初は何を言われているのかわかりませんでした。
問いなおしたらゆっくり説明してくださったのでわかりました。「キウイを買った人は、レシートを持ってサ-ビスカウンターに行ったら先着100名にハンドタオルをプレゼントします。」ということでした。
そしてこんなのをいただきました。
ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので応援よろしくお願いします。
にほんブログ村